2008年5月8日木曜日

ストックホルム2泊3日 水の都編



日本のGW に便乗して休暇を取得。
スウェーデンの首都、ストックホルムへ行ってきました。

この街は、バルト海とメーラレン湖の接するところに位置しています。美しい建物が海と湖に囲まれていて、まさに水の都という感じ。「北欧のヴェネツィア」 と称されることもあるそうです。

水都の滞在を楽しむべく、船でストックホルム観光をしてみました。



まずは郊外の 「ドロットニングホルム宮殿」へ。
片道約1時間の船旅。

それ程大きくない船ですが往路も復路もほぼ満員でした。



出航してしばらくすると景色が変わりました。

目の前に広がったのは豊かな森。
そんなに街の中心部から離れてないのに緑がいっぱい。

森の中のサマーハウスでは、のんびりくつろいでる人がたくさんいました。
なんか自分達の人生を楽しんでる感じで、カッコイイ。

そんな景色を楽しみつつ移動していると水の上に浮かぶ宮殿を発見。
目的地に到着したようです。



早速上陸。

さすがは宮殿、建物がとても壮麗です。
庭も広々。気持ちいいくらい大きな芝生がありました。

この宮殿に1時間程観光して終了。
船の時間もあり、短めの滞在。

感想としては、とにかく建物が素晴らしい。
でも、思ったより観るとこが少なかった、かな…。

もちろん、船での移動は良い気分でした。




続いては市内の観光船。

船の大きさは横浜のシーバス位。
約1時間の船旅を楽しむことが出来ます。

この日は良い天気でした。



街の中心部の船着場から出航。
水上から眺めるビル群は綺麗でした。

こちらの航路も市街地からすこし離れたところに緑がたくさん。
緑の中を気持ちよさそうにジョギングしてる人が多数。

ここに限らず、ストックホルムではジョギングしてる人をよく見かけました。
なんか健康に対する意識が高そう。

そういえばオランダ人よりスリムな人が多い気が…。



航行中数多くのボートとすれ違いました。

生活に溶け込んでる、とまではいかないまでも身近な余暇の手段っていう感じに見えました。観光船の音声ガイドでも市民のボート保有率が高いことが紹介されてました (何%だったかは忘れました)。

ジョギングは手軽だけど、ボートはさすがに敷居が高いな~。



大型船も停泊していました。

写真はバイキングラインの客船。
この街とフィンランド、エストニアを定期航路で結んでいます。

バルト海クルーズ、いつかは楽しんでみたいなぁ…。


以上で船上観光は終了。
オランダとはまた一味違った水の都っぷりでした。


あ、そういえば我が生まれ故郷の街も水都って言われてたような…。
バルト海クルーズの前に、まずはアクアライナーかなw


0 件のコメント: