2007年8月9日木曜日

中欧7日間 ~ブラチスラヴァ・到着まで~

旅行の計画を立てようと中欧の地図を眺めることしばし。
当然のことながら行ってみたいところがたくさん。

次に財布と相談(笑。

格安航空会社のサイトで航空運賃をチェック。
その結果、ウィーンとブダペストには行くことは早々と決定しました。

そしてせっかく長めの休みが取れたことだし、もう1カ国くらい行ってみようということに。検討した結果、最終的に決まった行き先は、スロバキアの首都、ブラチスラバ。

行こうと決めたのは良かったものの、手元にあるガイドブックはオーストリア+ハンガリー+チェコ。 色々見てもスロバキアが載ってる本があまり無い…。

ネットで色々と情報を物色するものの、なかなかいい情報に行き当たりません。
英語のサイトで我慢するしかないかな、と思ってたら、ありました。

詳しい情報が載ってるサイト。
在スロバキア日本大使館(笑。

かなり詳しくブラチスラバ情報が載ってます。
ここが一番詳しいんじゃないかってくらい。

さすが我が国の大使館は頼りになりますww。
さっそく観光情報をチェック。


最初はウィーン→ブラチスラバ→ブダペストの順に移動して行こうと考えてたけど、街の大きさや荷物を持っての移動等の条件を考慮した結果、ウィーンから日帰りで足を伸ばすことに決定。




ウィーンからブラチスラバへの主要な移動方法は鉄道、バス、船、のいずれか。

この中なら船でしょう、と思い船着場へ。
さぁドナウ川クルーズだ、と思ってたらまさかの満船。ガーン。

気を取り直してウィーン南駅へ。



ウィーンからブラチスラバまでの時刻表はオーストリア国鉄(ÖBB)のサイトで確認できます。こんなこともあろうかと事前に往復分の時刻チェック済み v。

自動券売機の操作でもたついてたら長髪の変な兄ちゃんが近寄って話しかけてきた。何だコイツと思いながらも話を聞いてみると、なんと駅員 (笑。

親切な駅員(ロン毛、ポロシャツ)の手助けのもと、切符を購入し、いざ、出発。



電車に乗り込んですぐにちょっとした違和感。相方も同じ違和感を感じていた模様。なんと、電車が以前デンマークで乗ったものと全く同じタイプでした。

と、鉄ちゃん鉄子ちゃんが喜びそうな点に気づきつつ移動。

車窓から見えるのはひたすらヒマワリ畑ととうもろこし畑、そして発電用の風車。
ヒマワリはちょっと終わりかけでした。満開の時期に行くといいかも。



そんなこんなで約1時間、ブラチスラバへ到着。
パスポートチェック終了後、駅構内へ。

明らかにオーストリアとは違う雰囲気。
文字の上にやたら点がついたスロバキア語の看板。

久々に未体験ゾーンに入った感じ。
アドレナリンでました。

というわけで、何とかスロバキアへ到着できたのでした。

2007年8月8日水曜日

中欧7日間 ~ウィーン街歩き・夜編~



夜の街もぶらぶら。
観光客が多いためか、夜になっても人がたくさん。華やか。

バーやカフェなど結構遅くまで開いてます。
治安もそれほど悪そうには感じませんでした。



主要な観光スポットはライトアップされてて、なかなか綺麗。
オレンジ色のライトはいい雰囲気を作り出してくれます。




ホテルから観覧車の光が見えたので行ってみると…。
遊園地でした(当たり前かww)。

この遊園地、24時までオープン。昼間はどんなかんじかわかりませんが、夜は各アトラクションに DJ 置いて、スモーク焚いて、なんか大人向けなかんじになってました。



この遊園地、なかなか楽しい。
ツッコミどころ満載。

メリーゴーランド地味だな~って思って近づいてみると…。
リアルメリーゴーランド(笑。



乗るところがむき出しになってるクセにかなり高くまで上がる観覧車。これ、乗ってみたけどかなりスリリング。強風をもろに受けるし、コーヒーカップの乗り物みたいにクルクル回るし。

そして乗ってる人が少なかったからか、下にいる係員のおじさんに誰かが止めてって言うまで 3、4周くらい周りっぱなし。高所恐怖症の人は確実に気絶できると思いますww。




これがこの遊園地の目玉の観覧車。

こちらの観覧車、運転が開始されたのはなんと1897年。一度1945年に戦争でゴンドラが焼けてしまったものの、1947年に再び営業再開され、現在に至るらしい。とにかく古い。



乗り込むと中はこんな感じ。よくある 4人くらいで乗るタイプではなくて、プレハブ小屋みたいに大きなゴンドラ。この観覧車はさすがに 1周で降ろされましたww。

と、まぁこんな感じでこの遊園地をすっかり気に入ってしまい、気付けばウィーンに4泊したうち2晩も行ってました。

昼間の観光も忙しいし、夜も楽しい。この街では時間がいくらあっても足りないくらい充実した時間が過ごせました。うん、大満足。


2007年8月7日火曜日

中欧7日間 ~ウィーン街歩き・昼編~



ウィーンの街をぶらぶらと。

思ってたよりもかなり綺麗な街並みに少し驚きました。
そして思ってたよりも都会で人がたくさん。



街を巡る時、かなり役立つのはトラムとメトロ。
地下鉄は全然冷房効いてなくて蒸し暑かった。

あとは乗らなかったけど、馬車(笑。
かなりの数が走ってて、動物園チックな匂いをまき散らしてました。



左はオーストリアの国会議事堂。
右は博物館。

こんな感じの建物がゴロゴロしてます。
ヨーロッパってこんな感じだろうな~というイメージ通りの街並みが広がってます。



マリア・テレジアの銅像。音楽家以外にも銅像がたくさん。
ていうか、銅像だらけ。

最初は「あ、銅像だ」って思って写真撮ってたけど、最後の方は、もう素通り(笑。




うちの相方は何か高い建造物を見つけると、登りたがる癖がありますww。

写真は市内中心部のシュテファン寺院からの眺め。
ウィーンの街が一望できます。

目が回りそうなくらい延々せま~い、螺旋階段を上れば、ですが…。



ウィーン市民の台所、ナッシュマルクト。
野菜、果物、肉、魚、チーズ、何でも手に入りそうです。

冷やかしでぶらぶらしてたら、乾物屋のおっちゃんが、「コンニチハ」と声をかけてきました。お?日本語? と思い、「こんにちは」と返すと、色々話しかけてきました。

ドイツ語はさっぱりだけど、どうやら「これを食べてみろ」と言ってるらしい。しきりにワサビで味付けしたマメを勧めてきます。「ワサービってお前の国のモノだよな?」とのこと。はい、その通りです。

「ダンケシェーン」と礼を言いつつ食べてみると…。

辛い、辛すぎです。こんなもん売れるかーって言うくらい辛かった。
でもどの乾物屋や惣菜屋にも置いてたから、人気あるのかもしれません。

やはり旅先ではあやしい日本語で話しかけてくるおっさんには要注意です(笑。


オランダと時差が無く、東に位置してるためか、いつもより若干日没が早く感じられたけど、まだまだ日が長くて、暗くなるのは9時過ぎくらい。十二分にウィーンの街を堪能できました。

ほんと、街中が洗練されている感じがして、素晴らしいところでした。まだまだ見てない街はたくさんあるけど、今まで行ったとこの中でのお気に入りランクでは、かなり上位です。いやー、なんつーか、いい街でした。


2007年8月6日月曜日

中欧7日間 ~ウィーン・食べ歩き~



旅の楽しみの1つ、それぞれの土地の料理を楽しむこと。

普段からあまり食べ物にこだわる方ではないので、以前は 「旅行先で毎日ハンバーガーでもオッケー」 とか考えてたんだけど、イタリアに旅行に行った時に食べた料理が美味しくて、考え方が変わりました。

今では、「もしかしたらまだ食べたことの無い美味しい料理があるかも」 と期待しつつ、その土地の料理をなるべく食べに行くようにしてます。

というわけで、ウィーンではオーストリアの料理を食べてきました。



ちょっと裏通りに入ったとこのレストランで食事。

左はウィンナーシュニッツェル。
パン粉をつけて揚げた子牛のカツレツ。

意外とあっさり味。レモンかけるとさっぱり味。
美味しい。でもちょっとだけとんかつソースが恋しくなる味。


右はターフェルシュピッツ。
牛肉を煮込んだ料理。

これはソース次第でどうにでもなりそう。
これはウマイ!ていうかんじではなかったかな。まあまあ。

それより皿の手前側に添えてあるジャガイモ(肉よりデカイww)が美味しかった。




カフェにも行きました。
写真はホテルザッハーのカフェ。

ザッハートルテなるものの発祥のカフェらしいです。そんなトルテ、ワタクシは聞いたこと無いけど、相方いわく、有名ならしい。というわけでミーハーなノリでGO。



ザッハーのカフェ内。
とても落ち着いた雰囲気。

早速ザッハートルテを注文。

値段は…、忘れちゃったけど、確かそんなに高くなかったです。
六本木ヒルズよりは安く済むはずです(笑。

で、お味のほうは…。
甘い。とにかく甘い。

写真の飲み物は「アインシュペンナー」(モカ+生クリーム)。ウィーンのカフェでは様々な種類のコーヒーがあります。で、これは変わってるなーって思って頼んでみたら、これも甘かった。

甘いもの食べ過ぎて脳天をくらくらさせながら退店。
これを美味しいと絶賛する人がいたら…(以下自粛)。

ちなみにウィーンのカフェでアイスコーヒー(アイスカフェ)を頼むと、なぜか生クリームとアイスクリームが入ってきます。激甘です。ご注意を。




さすがに毎回レストランというわけにはいかないので、たどり着いたのが市役所前の広場。(左の写真の建物が市役所)

数多くの屋台が出ていてかなりの人々で賑わってました。
オーストリアの料理はもちろん、インド料理、中華、和食等なんでもありでした。



我々夫婦のチョイス。
ウィンナーシュニッツェルとやきそば(爆。

以上、いろいろ食べたわけですが、オーストリア滞在中に食べた料理の中で一番美味しかったのは、「ブロッコリーのズッペ(スープ)」。これは激ウマでした。ただ、オーストリア料理かどうかは微妙なんだけど…。

あまりに美味しかったのでブロッコリースープがトップの写真を飾ってます。
美味しそうじゃない?

2007年8月5日日曜日

中欧7日間 ~ハプスブルク家の街・ウィーン~



ウィーンの街を観光する時の重要なキーワード 「ハプスブルク家」。

我々の持っている知識は、そういえば世界史で勉強したな~、という程度。それでもいくつかの観光名所を回るだけでいかにその権力が絶大だったかを理解することができました。

上の写真は、シェーンブルン宮殿。

18世紀後半、マリア・テレジアの時代に完成した宮殿。宮殿の黄色は彼女の好きな色で「マリア・テレジアイエロー」と呼ばれているそうです。

青空に映えて、なかなか綺麗な色。

そのマリア・テレジアはオーストリアの歴史上、かなり重要な人物。
説明は省略しますが…(笑。

そして、あの有名なマリー・アントワネットの母親でもあります。マリー・アントワネットはフランスのルイ16世と結婚するまでこの宮殿に住んでいたそうです。

宮殿の内部も見学できて、マリー・アントワネットの部屋はじめ、豪華な数多くの部屋を見学できました。




この宮殿、とにかくデカイ。

建物そのものの大きさもかなりのものなんだけど、敷地の広さも半端じゃない。全部回るのにかなり体力使いました。敷地内の丘から宮殿を見るとこんなかんじ。

人間が豆粒のよう…。




こちらはベルヴェデーレ宮殿。
左が上宮、右が下宮。

オスマン・トルコからウィーンを救った英雄、オイゲン公の離宮をハプスブルク家が買い取ったもの、らしい。こちらの宮殿もなかなかの大きさ。

ウィーンの西の郊外にシェーンブルン宮殿、東にベルヴェデーレ宮殿。
なんと、これらの宮殿はどちらも「離宮」。

住んでたのは別のとこらしい…。



ということで、歴代オーストリア皇帝の居城、ホーフブルク(王宮) へ。

こちらもかなり大きな建物。何度も増改築が行われたのでつくりは少々複雑。
旧王宮、新王宮、スイス宮等、見る所がたくさん。

その中のひとつ、旧王宮で宮廷の食器コレクションが展示されていました。



これはスゴイ。
金持ちなんてレベルではないです(笑。

写真にあるような食器が半端ない点数展示されてます。
これらの食器が実際にハプスブルク家の食事の際に使われてたらしいです。


どうやら、ハプスブルク家の権力は想像以上に凄まじいものだったようです。宮殿と食器と綺麗なウィーンの街並みを見て、十二分にその凄さを理解できました。。


いやー、ホント、勉強不足でした。
ハプスブルク家、恐るべし…。


2007年8月3日金曜日

中欧7日間 ~音楽の街・ウィーン~



待ちに待った夏季休暇。
一週間強の休みを使って中欧3カ国を周遊してきました。

アムステルダムから空路で約2時間。まずはオーストリアの首都、ウィーンへ。
当然、相方もワタクシも行くのは初めて。大興奮のオーストリア入国。

個人的には、「オーストリア」 「ウィーン」 から思い浮かぶことと言えば 「音楽」。
地理、世界史、等よりも音楽の授業で耳にすることが多かった気がします。

実際、街を歩くと名だたる音楽家の銅像があちこちに建っています。



左はヨハン・シュトラウス。右はモーツァルト。
他にもベートーベン、シューベルト、ハイドン等々。

皆、ウィーンにゆかりのある音楽家とのこと。

やはり ウィーンは当初のイメージ通り音楽の都。
それならば、せっかくなので音楽鑑賞をしようということに。

ただ、残念なことに、オーケストラ って言われても去年「のだめカンタービレ」を観たくらいで知識は皆無。実家にクラシックのレコードがたくさんあった気がするけど触ったことすらないし…。

というわけで色々調べて、比較的初心者向けと思われるオーケストラ・コンサートへ。事前に教えてもらっていった会場へ到着。



…、ぬおお、完全に気後れしてしまいそうな、なんとも素晴らしい建物。

着飾ってる人もたくさんいましたが、服装はカジュアルなものでも問題ないとのこと。ということで普通にジーパンとポロシャツで行きました。
(というか、それしか持ってないしーww)



中に入るとさらに衝撃。
いやー、なんとも…。場違い感全開です(笑。

ともかく、コンサートスタート。
その日の演目はモーツァルト(ミニ・オペラも)。

いやーモーツァルトは偉大です。
曲目を聞いた時は??だったのに演奏が始まると聴いたことある曲ばかり。

バイオリンの生の音色は繊細で、表現力豊かで最高でした。
オペラも言葉の壁はあるけど、面白い。

2時間は長いかな、って思ってたけど、あっという間でした。正直、クラシックコンサートやオペラなんてどこが面白いんだろって思ってたけど、行ってみての感想は180度反対。楽しかったです。



写真はウィーンのオペラ座。今回のコンサートのように気軽には観れないとは思うけど、ちゃんとしたオペラもいつか観賞してみたいものです。

そんなオペラ座のガイドツアーに参加。
中に入って見学できます。



内部はこんな感じ。

これは相当頑張らないと観賞できそうに無いね (笑。
いつか観に行ってみたいものです。



最後はこれ。王宮礼拝堂。
ウィーン少年合唱団が賛美歌を歌うのがここ。

中に入ると、テープで歌声が流れてました。
ま、いい声と言えばいい声。正直言うとテープだし、微妙…。


とまー、こんな感じで音楽の街を堪能。
ウィーンの街は音楽で満たされてました。

それにしてもオーケストラの演奏が良かった。
またいつか聴きに行こう。