3日目のリスボンはあいにくの空模様。
12月のポルトガルは雨が多いらしい。
じっとしていても仕方ないので街へ。
まずはリベイラ市場へ。
雨を凌げる屋内の市場でほっと一息。
野菜、果物、肉、魚 …。
リスボンの台所と称されるだけあって豊富な品揃え。
ここで傘を購入。 街歩きを再開。
続いてはアズレージョ美術館へ。
数々のアズレージョが展示されていました。
歴史、製造工程等の説明付き。
イスラム系の文化の影響を大きく受けているとのこと。
ペルシア絨毯っぽい文様のタイルもちらほら。
午後になっても降り続く雨。
やみそうにないので教会巡りを計画。
まず最初に訪問したのは、カルモ教会。
リスボン最大の教会だったのですが、壁と柱を残し崩壊。
1755年の大地震の破壊力を今に伝えています。
屋根がなかったのには目を瞑って、次の教会へ。
サン・ロケ教会に到着。
教科書でおなじみ、イエスズ会ゆかりの教会。
1584 年頃には、日本からの天正遣欧使節団が滞在していたらしい。
安土桃山時代の日本人が欧州に…。
なんとも興味深い話です。
イエスズ会といえば…、フランシスコ・ザビエルw
教会内で彼の銅像を発見。
他には功績を称える展示室もありました。
想像以上の、超大物なようです。
夜になっても雨はやまず…。
郊外の大型ショッピングセンターへ。
夜遅くまで営業しているだけあって、かなりの活況。
買い物客で賑わうフードコートで食事。
こんな感じで雨の1日は終了。
天候が悪いのは残念でしたが、楽しい一日でした。
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