2007年8月3日金曜日
中欧7日間 ~音楽の街・ウィーン~
待ちに待った夏季休暇。
一週間強の休みを使って中欧3カ国を周遊してきました。
アムステルダムから空路で約2時間。まずはオーストリアの首都、ウィーンへ。
当然、相方もワタクシも行くのは初めて。大興奮のオーストリア入国。
個人的には、「オーストリア」 「ウィーン」 から思い浮かぶことと言えば 「音楽」。
地理、世界史、等よりも音楽の授業で耳にすることが多かった気がします。
実際、街を歩くと名だたる音楽家の銅像があちこちに建っています。
左はヨハン・シュトラウス。右はモーツァルト。
他にもベートーベン、シューベルト、ハイドン等々。
皆、ウィーンにゆかりのある音楽家とのこと。
やはり ウィーンは当初のイメージ通り音楽の都。
それならば、せっかくなので音楽鑑賞をしようということに。
ただ、残念なことに、オーケストラ って言われても去年「のだめカンタービレ」を観たくらいで知識は皆無。実家にクラシックのレコードがたくさんあった気がするけど触ったことすらないし…。
というわけで色々調べて、比較的初心者向けと思われるオーケストラ・コンサートへ。事前に教えてもらっていった会場へ到着。
…、ぬおお、完全に気後れしてしまいそうな、なんとも素晴らしい建物。
着飾ってる人もたくさんいましたが、服装はカジュアルなものでも問題ないとのこと。ということで普通にジーパンとポロシャツで行きました。
(というか、それしか持ってないしーww)
中に入るとさらに衝撃。
いやー、なんとも…。場違い感全開です(笑。
ともかく、コンサートスタート。
その日の演目はモーツァルト(ミニ・オペラも)。
いやーモーツァルトは偉大です。
曲目を聞いた時は??だったのに演奏が始まると聴いたことある曲ばかり。
バイオリンの生の音色は繊細で、表現力豊かで最高でした。
オペラも言葉の壁はあるけど、面白い。
2時間は長いかな、って思ってたけど、あっという間でした。正直、クラシックコンサートやオペラなんてどこが面白いんだろって思ってたけど、行ってみての感想は180度反対。楽しかったです。
写真はウィーンのオペラ座。今回のコンサートのように気軽には観れないとは思うけど、ちゃんとしたオペラもいつか観賞してみたいものです。
そんなオペラ座のガイドツアーに参加。
中に入って見学できます。
内部はこんな感じ。
これは相当頑張らないと観賞できそうに無いね (笑。
いつか観に行ってみたいものです。
最後はこれ。王宮礼拝堂。
ウィーン少年合唱団が賛美歌を歌うのがここ。
中に入ると、テープで歌声が流れてました。
ま、いい声と言えばいい声。正直言うとテープだし、微妙…。
とまー、こんな感じで音楽の街を堪能。
ウィーンの街は音楽で満たされてました。
それにしてもオーケストラの演奏が良かった。
またいつか聴きに行こう。
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