スペイン8日間 ～トレド編～

ということでトレドに到着。
スペイン版新幹線はなかなか快適でした。

トレドの駅から少し歩いて旧市街へ到着。この街は蛇行する川に囲まれていて、ローマ時代からの要塞都市として栄えた歴史を持っているそうです。

立派な城壁もあったし、アップダウンもキツイし、確かに要塞都市っていう感じでした。



街のど真ん中にある｢カテドラル｣ へ。
トレドの街は朝からあいにくの濃霧。

この建物を目印にして歩くと良いと聞いていたのに…。
これじゃムリ ｗｗ。



トレドの伝統菓子 ｢マサパン｣ と名産品 ｢象眼細工｣。

マサパン、食べてみました。
甘～い。噛む時にジャリってなるくらい甘いです。

象眼細工はとりあえず見ただけ ｗｗ。



この街を歩いた感想は…、迷路みたい。
街中写真にあるような小道だらけ。

地図なしで歩くのは危険。
道に迷う確率大です。

すれ違う人もみんな地図 (観光案内所でもらえる) を持っていて、なんかオリエンテーリングに参加してるような気分でした。

と、こんな感じでうろうろしていると…。



霧が晴れました ｖ。

ということでもう一度カテドラルへ。
今度は塔の先端まで綺麗に見えました。

右は軍事要塞の ｢アル・カーサル｣。
それにしてもどこかで見たような形だな～。



この街は3つの宗教が共存して発展してきたそうです。
イスラム教、キリスト教、ユダヤ教。

ユダヤ教の教会、｢シナゴーガ｣ なるものも見学してきました。
あまりにもなじみのない宗教だったので不思議な感じでした。



この街を取り囲む渓谷とタホ川の流れ。
ごつごつした岩山。オランダにはない景色 ｗｗ。

朝、通った時は霧で見えなかったので太陽に感謝。



異国情緒あふれる街の夕景。

同じ欧州でもここまで来ると少し街並みが違う感じ。
久々になんか遠くまで来たな～と感じました。

日帰り旅行なのでここで終了。
再びマドリードに向かうのでした。

いい街だったな～。
何より、晴れてよかった～ｗｗ。