2008年1月13日日曜日
スペイン8日間 ~マドリード・いろいろ編~
マドリードでもうろうろしてきました。
この街で一番人が多いといわれる広場、 「プエルタ・デル・ソル」 。「太陽の門」 を意味するその広場には街のシンボル 「クマと山桃」 の像がありました。
自治政府庁や道路の基点もあり、ここが街の中心。
昼に行っても夜に行ってもとにかく凄い人でした。
街の北西に位置する 「スペイン広場」。
ここには 「ドン・キホーテ」 の銅像があります。
「ドンキホーテ」…。一度読んだことがあったような気がするけど…。
「サンチョ・パンサ」って言われてもピンとこないしなぁ。
個人的にはここよりイタリアのスペイン広場の方がお気に入りです ww。
写真はスペイン王家の宮殿。
ブルボン王朝のフェリペ5世が建設した宮殿です。
この建物がマドリードの中で一番綺麗だと感じました。
内部はやはりとても豪華。
写真は不可でしたが公式ウェブサイトで少しだけ見れます。
併設されていた武具の博物館で日本の鎧兜を発見。
どういう経緯でここにたどり着いたのかわかりませんがボロボロでした。
その兜を見て、ふと何かの小説で読んだ400年位前に欧州に派遣された日本人使節団の話を思い出しました。時代が合わないのでここの王宮に来たわけではないらしいけど、伊達政宗の命を受けスペイン経由でローマへ派遣された日本人がいたそうです。
今の時代に来ても驚いてばっかなのに、彼らに欧州はどういう風に見えたのか…。いや、凄い人がいたもんです。
その王宮のすぐ隣にあったのが 「アルムデナ大聖堂」。
やたら綺麗だな~と思ってたら1993年に完成したらしい。
どうりでピカピカなわけだ…。
ただ、驚いたことに完成までに110年もの時間が必要だったそうです。
時間をかけたのか、かかったのかは不明ですが…。
闘牛場もありました。思ったより大きい。
横浜スタジアムより少し小さいくらい。
残念ながら今はシーズンオフ。やたらトラックが止まってるな~と思ったら、サーカスの会場となっているようです。なるほど、これだけの施設、遊ばしとくにはもったいない。
大きな街だけあってしゃれた店もたくさんありました。
ちょっと通りを外れると代官山とか北山みたいな雰囲気。
歩いてるだけでも楽しい。
ま、歩いただけ、だけどww。
この街の夜は…、長い。
夜の10時、11時位では人の波は引きません。
フラメンコ終わった夜の1時過ぎにもかなりの人が街にいました。
深夜に地下鉄も動いてたし、やっぱりこの街は都会だ ww。
いつ寝てるんだ?そんな感じw。
こんな感じでマドリード滞在は終了。
感想としては、とにかく活気がある、そんな感じの街でした。
どこ行っても同じ事ばかり書くようで恐縮ですが…、世界は広い www。
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