2008年1月16日水曜日
スペイン8日間 ~バルセロナ・ガウディ編 2~
バルセロナの街はガウディの建築物であふれてました。
上の写真は 「カサ・ミラ」。
これもガウディの作品。
地中海をイメージしてるそうです。
やっぱ変わってるな~www。
外見もインパクト十分ですが、屋上はもっと大変なことになってましたwww。
よくわかりませんが、何もかもがグネグネしてました。
脳ミソに刺激がビンビン来ます。
いや~、楽しい。
建物の真ん中は吹き抜けになってました。
いくらなんでも吹き抜け過ぎなのではwwww。
実業家のペレ・ミラ 氏の依頼を受けて建設されたそうです。
このアイデアにカネ出したなんて、素晴らしい。
ミラさんありがとうwww。
続いてはグエル公園へ。
これまた強烈な建築物がたくさん。
到着するやいなやなんかお菓子の家みたいなものが…。
う~ん、なんか 「砂糖をまぶしたタルト菓子みたいだな~」。
…すいませんorz 。上の言葉はダリがこの家を見たときに抱いた感想らしいです。パクリましたww。でも、ま~、そんな感じですw。
トカゲ?ドラゴン?のオブジェ。
いや~、これまた変わってるとしか言いようがない。
近所の公園にもありそうで、ない。
誰でも作れそうで作れない。
この公園、とにかく普通じゃない。
この通路の支柱なんかは計算し尽されている感じ。
なんかもう細かいトコまでクセだらけの公園。
ここでも脳ミソにビシビシ刺激を受けました。
この公園、元々はガウディの指揮の元、分譲住宅として開発されていたそうです。ただ、買い手がつかなかったために計画が頓挫し、公園になったそうです。
そりゃそうだ、と納得。
凡人にはこんなお菓子の家に手が出ませんww。
結局買い手となったのはガウディとこの住宅計画の発注者グエル伯爵だけだったそうです。計画が失敗したのは残念ですが、素晴らしい公園になったので結果オーライということで。
発注者のグエル氏に感謝ww。
左は「カサ・バトリョ」。
これまたグネグネ系ww。この建物は、実業家ジョセップ・バトリョ・カサノバスの依頼でこんな感じに改築されたそうです。
で、右の写真はこれまたグエル氏の別邸にあったドラゴンの門。
どちらの作品のもちろんガウディのもの。
なんか街中にたくさんあるので、だんだん普通に感じてきましたww。
他にも数ヶ所回ってガウディ巡りは終了。
ガウディの建築はあまりに刺激的で妙に引きつけられる感じ。
ガウディの作品に感心するのと同時に驚いたのが依頼者の存在。
ホント、よくこんなものにカネを出したな~と驚くばかり。
ミロ、ダリ、ピカソにガウディ。そういえばちょっと変わった感じの芸術家がたくさん。スペインってそういう前衛的なものに寛容な国なのかな~。
よし、いつか芸術家のパトロンになれるよう頑張ろうww。
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2 件のコメント:
わーーー、めっちゃ懐かしい~!!
ガウディの建築、大好き!
>なお
ガウディの建築いいよね。でも発注する勇気は…、ありませんwww。
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