2007年12月13日木曜日
ローテンブルク 街歩き
今回の旅行の2日目。ニュルンベルクからローカル色全開の電車を乗り継いで約1時間、ローテンブルクへ移動しました。
ローテンブルクという地名はドイツに何ヶ所かあるそうです。
我々が訪れたのは 「ローテンブルク・オプ・デア・タウバー」。
タウバー川沿いの丘の上にある、城壁に囲まれた小さな街です。
冒頭の写真にある門をくぐりぬけ、街へ入ると目に飛び込んで来たのは綺麗な街並み。「中世ヨーロッパ」 のイメージそのままの世界が広がってました。
うちの相方はもの凄く気に入ってしまったらしく、「今までに行った都市の中で一番カワイイ」、とか言ってかなりはしゃいでました。
街の大きさは数時間あれば見て回れるくらいなんだけど、見所がたくさん。
というか、街全体が見所っていう感じでした。
脇の小道に入ってもみてもいいし、商店の並ぶ通りを歩いてもいい、そんな感じ。
街をぶらぶらしているとやたらと目にするのがこのお菓子。
「シュネーバル」 といって、この街の銘菓とのこと。
日本語に訳すと「雪の玉」。
写真の腕がイマイチだからか、あまり美味しそうに見えませんが、実物はもっと食欲をそそられる見た目をしてますww。
もちろん、食べてみました。
これ、美味しいです。食感がいい。
無理やり例えるなら、黄色い看板のシュークリーム屋(ビアード・パパだっけ?) のシュー皮の一番かたくてサクサクしてるとこだけを集めて食べてる、そんな感じですww。
問題点を強いて挙げるなら、ちょっとデカ過ぎるとこかな。
大きさがソフトボールくらいあります…。食べにくい~ww。
ちょっと変わってたのがここ。
街をとり囲んでいる城壁なんだけど、その上を歩くことができました。
家の屋根と同じくらいの高さだから、そんなに見晴らしが良いわけではないけど地上から見る景色とはまた違った風景が楽しめます。
中心部にあるマルクト広場周辺。
右側の黄土色の建物で人が出入りしているのを目撃。
中に何があるのかわからなかったけど、ちょっと気になったので入ってみました。
中に入ると上へ上へと階段が続きます。途中で英語の表記を発見。
どうやら展望台があるようです。
延々と続くせまーいらせん階段。
こんなにこの建物高さあったかな~と思いながらを登ったその先は…。
なんとその左側の白い建物の塔のてっぺんでした。
いつのまに??
塔の頂上からの眺めは最高!
赤い屋根の美しい街並みを楽しむことができます。
ただ、ここ、ムチャクチャ狭いです。展望スペースには 5-6 人ずつしか入れません。しかも強風吹きすさぶ外にむき出し。高いトコがダメな人にはちょっときびしいかも。
かなりいい景色だったのでしばらく眺めたいとこでしたが、とにかく寒いのと、滞在時間が5分までに制限されているのとで後ろ髪引かれつつ撤収。
ホント、いい眺めだったな~。
以上でローテンブルク街歩き編は終了。
今まで見た街の中でもかなり上位にくる美しい街並みでした。
うまく伝わってるといいんだけど…、どうだろww。
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