Koninginnedag 2008

4月30日は女王の日。(去年の記事参照)
祝日でオランダは休み。

この日を祝うため、街のあちこちでオランダ王室の色であるオレンジの細長い布とともに、オランダ国旗が掲げられていました。

写真はロッテルダムの市役所。
ここにもオランダ国旗が翻ってました。



歩行者天国として開放された市役所前の通り。

とにかくもの凄い人出。
ロッテルダムにこんなに人が住んでたのかというくらい。

女王の日にはオレンジの物を身に付けて祝意を表すという習慣があります。

ただ今年は残念ながら天気はイマイチ。しかもちょっぴり肌寒い。そのせいか、去年 と比べるとオレンジをまとう人々はあまり目立ちませんでした。




女王の日は誰でも物を売ることが出来ます。

フリーマーケットというよりはガラクタ市。
押入れの中をそのままひっくり返したみたい。

じーっと見てたら結構本気で選んでる人がいて面白い。
｢え、それ売るの？｣というのと、｢え、それ買うの？｣って感じｗ

品揃えを見る限り、オランダ人はホント物持ちがいい。クッキーの空のカンカンまで売りに出されてました。あとはレコードとか、いろいろお宝もありそうな感じでした。


そんなこんなで街中の露店を冷やかして女王の日、終了。


オランダ人の倹約の精神は見習うべきとこもあるかも。
無駄なもの買わないし、捨てないで大事に使う。

ストイックになることはないけど、自分なりに折り合いつけて、やってみよう。
ちょっとは物を大切にしないとね。

じゃないと…　

もったいないオバケが出ますよ～ｗｗ


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