2008年5月14日水曜日
ストックホルム2泊3日 博物館編
興味深い博物館がいくつかあったので行ってきました。
まずは「スカンセン野外博物館」へ。
1891年にオープンした、老舗の博物館。
ここでは昔ながらの学校や教会を見ることができます。
スウェーデン各地からここに移設されたそうです。
スウェーデンの古き良き時代を伝えるため、民俗学者が私財を投じてこの博物館を作ったらしい。100年前にそれに気付くって、凄いなぁ。
動物園も併設されていました。
左は…何だか忘れました。馬面でゆるめの動物。
右は、孔雀。ほぼ放し飼い状態。あちこちあるき回ってました。
トナカイもいましたが角がない季節のためか、地味な存在でした。
気付いたら、孔雀が大変なことになってました。
孔雀がファッサーってしてるとこ見るのは初めて。
これって求愛のポーズらしいね。
せっかくなので、裏側も、どうぞ。
続いては「ヴァーサ号博物館」。
ヴァーサ号というのは戦艦の名前。
ここには17世紀のバルト海で最大級の戦艦が展示されています。
博物館の外観も船っぽくなってました。
これがそのヴァーサ号。
実はこの船、最初の航海での出航後、数百メートル出たところで沈没したそうです。引き揚げられたのが1961年。修復作業を終え、ここに展示されています。
沈没した原因は大砲の積み過ぎ。
当時の王様が当初の計画を無視して積載を指示したそうです。
事情を知らない上層部の横ヤリが入って計画が狂う…。
なんかリーマンの世界みたいだな~。
ってイカン、発想がオッサンだw
こちらは「北方民族博物館」。
様々なスウェーデンの文化、歴史等が紹介されているそうです。
残念ながら、ここは時間が無かったので外観だけ。
機会があれば、是非行ってみたいところ。
他にもいろいろ博物館、美術館がありました。
2泊3日だとさすがに全て回るのは不可能。
職業 = 旅人とかじゃないとムリだな~。
ナカタヒデになりたいですw
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿