クリスマス・マルクト紀行、最後の訪問地はドレスデン。
なんとここのマルクト、今年で573回目。
2007-573 … 1434年から行われているらしい。
ドイツで最古のクリスマス・マルクトとのこと。
最後を飾るにふさわしい街、かな。
ということでベルリンから鉄道で2時間かけてドレスデンへ。
ドレスデンへは昼前に到着。
メインのマルクト会場では既に露店がオープンしてました。
ここで目を引くのはひときわ大きなピラミッド。
高さ14メートルで世界一、らしい。
この街のマルクトは気合入ってるようですww。
ホテルで得た情報によるとこの街のマルクト会場は全部で4つ。
それ程多くないので昼間のうちに全部回って、気に入ったところは夜にもう1回見て回ることにしました。
やはり外せないのはメインの会場。昼も夜も訪問しました。
入り口に 「第573回」の表示。
会場内はやはり大混雑。
自分達も含めて、観光客も多数。
一部イベントでは日本語の案内が流れててビックリしました。
ここのマルクトで見かけた木彫りの人形。
見たことなかったので思わず撮影。
何の仕掛けも無さそうだけどホント良くできてる。
ドイツの職人は色々作りますな~。
もう1カ所夜に見て回ったのがエルベ川へと続く道沿いのマルクト。
昼間見て気に入ったので夜にもう1回行ったんだけど…。
今思うとどこが良かったのかわかりませんww。
通路がかなり狭くて歩くのは大変だし、人は多いし…。
なんとなくいい雰囲気だった、それだけかもww。
もう一度メインの会場に戻り、20時の閉場時間をもってドレスデンのクリスマス・マルクト巡りは終了。少し早いかなとも思える終了時間でしたが、手足が凍るかと思うほど寒かったので助かりました。
以上で今年のマルクト巡りも終了。
師走に毎週出かけて超疲れたけど、とても良い経験でした。
来年同じことやれって言われても多分ムリですww。
さて、来年のクリスマスはどこにいるのかな~??
2007年12月25日火曜日
クリスマスマルクト ベルリン編
** 皆様、メリークリスマス、です **
いよいよクリスマス・マルクト巡りも最終章の12月第4週。
まずは、土曜日。ベルリンのクリスマス・マルクトへ行ってきました。
さすがに遠いので今回は飛行機で移動。もちろん格安航空会社。
そういや最近、食事の出る飛行機に乗ってない…ww。
当然、ホテルも格安。
荷物置いて、寝れれば十分ww。
セレブ旅行は歳をとってからの目標ということでww。
さすが大都会ベルリン。
いたるところでクリスマス・マルクトが行われてました。
最初に向かったのはツォー駅近くのカイザー・ヴィルヘルム教会前のマルクト。
この教会は第2次世界大戦時に破壊されてしまったのですが、今もそのままの状態で保存されています。恐らく、日本の原爆ドームみたいな存在。
教会前の広場ではたくさんの露店で賑わっていて、平和なマルクトと破壊された建物のコントラストが印象的でした。世界に平和を!
今の時期、5時前には辺りが暗くなってしまいます。
夜のマルクトめぐりには好都合。
まずは少し郊外にある、シャルロッテンブルク宮殿前のクリスマス・マルクトへ。大きなピラミッドとライトアップされた宮殿がとても綺麗。
クリスマス前、最後の週末ということで盛り上がりは最高潮。
たくさんの人々で溢れかえってました。
再び中心部へ戻り、ジャンダルメンマルクトという広場へ。
この広場はフランス大聖堂とドイツ大聖堂という2つの建物に囲まれています。
綺麗な建物のおかげで、いい雰囲気でした。
なによりこの広場、とにかく明るくて華やか。
そしてマルクトの露店も充実。
入場料が1人1ユーロかかりましたが、ベルリン滞在中に訪れたマルクトの中ではここが一番良いと感じました。
ベルリンのマルクトを回ってみて感じたのが食べ物の種類の豊富さ。
ソーセージは当然として、ワッフル、ピザ、等各国の料理の屋台が出てました。
他の街では見かけなかった中華料理の屋台も発見。
気付いたら中華風ヤキソバを注文してましたww。
屋台メシは濃い味が続きがちなのであっさり目の味は有難かった~。
あとはお菓子系も充実。
バームクーヘンはその場で焼いてたので激ウマでした。
ホント、他の街とは比べ物にならないくらいの食べ物系屋台の充実ぶり。
ベルリンの人は食べ物にうるさいのかもww。
ベルリンを東西に貫くメイン・ストリート 「ウンター・デン・リンデン」。
ド派手に装飾されていて、クリスマスっぽい。
ぶらぶらと光の帯に沿って散策。
数百メートルに及ぶ電飾を通り抜けた先に、見えてきたのは遊園地。
遊園地の持つ独特の楽しい雰囲気と、クリスマス・マルクトの活気が融合してものスゴイ盛り上がり。なかなか楽しいひと時が過ごせました。
と、こんな感じでクリスマス・マルクト ベルリン編終了。
何都市か回りましたが、かなり上位に来るのは間違いありません。
今年のクリスマス・マルクト巡りもあと1カ所を残すのみ。
任務完了まであと少しだ~。
いよいよクリスマス・マルクト巡りも最終章の12月第4週。
まずは、土曜日。ベルリンのクリスマス・マルクトへ行ってきました。
さすがに遠いので今回は飛行機で移動。もちろん格安航空会社。
そういや最近、食事の出る飛行機に乗ってない…ww。
当然、ホテルも格安。
荷物置いて、寝れれば十分ww。
セレブ旅行は歳をとってからの目標ということでww。
さすが大都会ベルリン。
いたるところでクリスマス・マルクトが行われてました。
最初に向かったのはツォー駅近くのカイザー・ヴィルヘルム教会前のマルクト。
この教会は第2次世界大戦時に破壊されてしまったのですが、今もそのままの状態で保存されています。恐らく、日本の原爆ドームみたいな存在。
教会前の広場ではたくさんの露店で賑わっていて、平和なマルクトと破壊された建物のコントラストが印象的でした。世界に平和を!
今の時期、5時前には辺りが暗くなってしまいます。
夜のマルクトめぐりには好都合。
まずは少し郊外にある、シャルロッテンブルク宮殿前のクリスマス・マルクトへ。大きなピラミッドとライトアップされた宮殿がとても綺麗。
クリスマス前、最後の週末ということで盛り上がりは最高潮。
たくさんの人々で溢れかえってました。
再び中心部へ戻り、ジャンダルメンマルクトという広場へ。
この広場はフランス大聖堂とドイツ大聖堂という2つの建物に囲まれています。
綺麗な建物のおかげで、いい雰囲気でした。
なによりこの広場、とにかく明るくて華やか。
そしてマルクトの露店も充実。
入場料が1人1ユーロかかりましたが、ベルリン滞在中に訪れたマルクトの中ではここが一番良いと感じました。
ベルリンのマルクトを回ってみて感じたのが食べ物の種類の豊富さ。
ソーセージは当然として、ワッフル、ピザ、等各国の料理の屋台が出てました。
他の街では見かけなかった中華料理の屋台も発見。
気付いたら中華風ヤキソバを注文してましたww。
屋台メシは濃い味が続きがちなのであっさり目の味は有難かった~。
あとはお菓子系も充実。
バームクーヘンはその場で焼いてたので激ウマでした。
ホント、他の街とは比べ物にならないくらいの食べ物系屋台の充実ぶり。
ベルリンの人は食べ物にうるさいのかもww。
ベルリンを東西に貫くメイン・ストリート 「ウンター・デン・リンデン」。
ド派手に装飾されていて、クリスマスっぽい。
ぶらぶらと光の帯に沿って散策。
数百メートルに及ぶ電飾を通り抜けた先に、見えてきたのは遊園地。
遊園地の持つ独特の楽しい雰囲気と、クリスマス・マルクトの活気が融合してものスゴイ盛り上がり。なかなか楽しいひと時が過ごせました。
と、こんな感じでクリスマス・マルクト ベルリン編終了。
何都市か回りましたが、かなり上位に来るのは間違いありません。
今年のクリスマス・マルクト巡りもあと1カ所を残すのみ。
任務完了まであと少しだ~。
2007年12月21日金曜日
寒い!
最近、寒い。ものすごーく寒い。
ここ数日のロッテルダムは氷点下続き。
本日の最低気温マイナス4℃、最高気温マイナス1℃。
今、調べたら今週は1週間を通じての最高気温が1℃だったらしい…。
しかも昨日今日と雪。
う~、寒い寒い。
上の写真はわかりにくいかもしれませんが、運河です。
運河が凍ってその上に雪が降って真っ白に。
去年は暖冬で運河が凍るとこなんて見たことなかったのに。
今年は子供が乗っても割れないくらいに氷が成長してきてます。
このまま寒さが続いたら運河でスケートができるかも…。
とにかく、寒いとしか言いようがありません。
どうやら冬本番、冬将軍がやってきているようです。
何とかして乗り切らねば。
でもこれ以上寒くなったら…、どうしよ。
これ以上はムリだ (笑。
冬大魔王が来ないことを祈りますww。
2007年12月20日木曜日
クリスマスマルクト ブリュッセル編
12月3回目の週末。
ホントはこの週は家でゆっくりって考えてたけど…。
やっぱり外出してしまいましたww。
しかしさすがにもう先立つものが…。
どこか日帰りで行けるところはないかな~と考えた結果、行き先はブリュッセルに決定。しかも昼食を取った後に出発して、夜帰って家でまた食事するという省エネプラン。
ということで昼過ぎに出発。意気揚々とブリュッセル行きの電車に乗ったのはいいものの、ここでトラブル発生。
乗っていた電車が突然、アントワープ行きに変更に…。
(アントワープはロッテルダムとブリュッセルの中間位のところ)
車内アナウンスによると変更理由は 「運転士の不足」 というなんとも微妙なもの。
おかしいな~と思ってアントワープの駅で下りると…。
ベルギーの鉄道ストライキ中ww。
電光掲示板は数本の電車の到着時刻しか表示してない状態。駅員に聞いても、案の定 「ストだからしょうがない」 の一点張りww。
ブリュッセルどころかオランダに帰れるかも微妙な状況…。
幸い、20分位してスト解除になったらしく電車が動き出しました。
ホント、一時はどうなることかと思いました。
色々ありながらもなんとかブリュッセルへ到着。
通常1時間半位のところが2時間以上かかりました。
ドイツ以外のクリスマス・マルクトに行くのは初めて。
ブリュッセルの街のマルクトの印象は…、派手。
「ヨーロッパで最もオリジナルなクリスマスマーケット」というふれこみの通り、今までに見たマルクトとはちょっと違った雰囲気。
様々な建物が赤や青にライトアップされていて、その周りに露店が並んでました。
露店ではなかなか幅広い商品が扱われてました。
定番の温かいワインからマトリョーシカまで…。
何故、マトリョーシカ?? 他にもトリュフ、フォアグラ等も。
今ここで買わなくても…みたいなものがたくさん売られてましたww。
メインの会場へ到着。ものすごーい人。
中央にスケートリンクとツリー。一番奥に観覧車。
右の写真は観覧車からの眺め。
大きさの割りには、なかなかいい景色。
グランプラスではイベントが行われていました。
オペラに併せて市庁舎をライトアップ。
光と音とでとても華やかな演出。これ、最高!
なかなかこの広場から動けませんでしたww。
日帰りなので適当なところで切り上げて今回の旅行は終了。
帰りの電車は無事、時刻通りに運転されてました。
やっぱり出掛けてよかった~。
省エネ旅行、成功ですww。
数秒ですが動画も是非ww。
2007年12月17日月曜日
クリスマスマルクト フランクフルト編
12月第2週の最終目的地はフランクフルト。
この街もクリスマス・マルクト開催中です。
フランクフルト中央駅から徒歩10分ちょい歩いてパウルス教会前のマルクトに到着。さすがにドイツでも有数の都会なだけあってたくさんの人で賑わってました。
朝からの移動でお腹が空いていたのでまずは腹ごしらえ。
何を食べようかな~と屋台を物色してたら煮込み料理を売っている店を発見。
一昨日にニュルンベルクの屋台で食べたスジ肉の煮込み料理がかなり美味しかったので、ちょうど相方とまたその料理を食べたいな~と話してたとこでした。
もちろん、早速この店に飛びつきました。 また食べれてラッキー、と幸運に感謝しながらホクホク顔で料理を口にすると…。
味が全然違う…。
なんとスジ肉じゃなくてレバーでした (T_T。
別にレバーが嫌いなわけじゃないけどさ…、心の準備がww。
左がお気に入りの煮込み料理の写真で右が今回のレバーの写真。
う~ん、よく見たら全然違う…。
今思えば匂いも全然違う ww。
せめて料理名くらい確認しときゃよかった。
レバーで温まったところでレーマー広場へ移動。
ここでも数多くの露店が出ていました。
綺麗な建物に囲まれてなかなかいい雰囲気。
ただ、この広場は大混雑。日曜日なのに加えて、国際空港が近くにあるためか、団体客もたくさんいて正月の明治神宮みたいな混みっぷりでした。そういえば晴れやかな雰囲気も正月っぽい。
ひょっとしたら地元の人にしてみれば、毎年の恒例行事だし、初詣みたいなものなのかも。今年も無事、クリスマスを迎えられました、みたいに。
この後、ひと通りフランクフルトの街を歩いてこの旅は終了。
時間の制限もあるので暗くなる前に撤収です。
ロッテルダムまで4時間、電車に揺られてその日のうちに帰りました。
この週末はあちこち行ってさすがに疲れた~。
レッドブル飲んで頑張りますww。
2007年12月16日日曜日
ヴュルツブルク 街歩き
結局、2日目はヴュルツブルクに泊まりました。
元々は予定していなかったので、この街の滞在時間は短め。
朝10時過ぎの電車で出発予定。
ゆっくり寝てそのまま出発してもよかったんだけど、せっかくなので、早起きしてホテルでの朝食を早々に済ませ、チェックアウト前に1時間ほど街歩きしてきました。
あまり時間が無かったので街の中心部を少し歩いただけですが、魅力的な建築物がたくさん。教会とか、市庁舎とか、古そうな建物がボコボコ建ってました。
紀元前にケルト人が築いた砦を起源として街ができて、17世紀頃に今の街の姿になったらしい。この街もなかなか長い歴史を持っているようです。
一番綺麗だったのは 「レジデンツ(宮殿)」
あとで調べたら世界遺産にも登録されているらしい。
訪問した時間帯は、朝早かったせいか、周りにほとんど人がいませんでした。
この敷地内へ入るための門は半開き。 入っていいのだろうか??
ド イツ語でなんか書いてあるけど読めないし、どうしよっかな~って思ったけど、入っちゃいました ww。
中に入ると、この綺麗な宮殿がドーンと構えてました。
思い切って入ってみてよかった~。
ちなみに他の門は全開になってたようで、敷地内ではジョギングしてる人や散歩してるおばあちゃんがいました 。どうやら無駄な心配だったようですww。
マイン川に架かる 「アルテ・マイン橋」 とそこから見える 「マリエンベルク要塞」。
橋の向こう側にも教会や綺麗な建物がいくつか見えました。しかし残念ながら時間の都合上ここで折り返し。丘の上にある、あの要塞はかなり魅力的。
いつかまた来ることがあれば登ってみよう。
ヴュルツブルクのマルクト広場。
さすがにクリスマス・マルクトも開店前。
実は前日もこの広場に来ています。
ローテンブルクからこの街に着いたのが午後9時前。まだマルクトやってるかな~と思ってこの広場に急行したのですが、既に露店は閉店作業中でした。
よってこの街のマルクトは見れずじまい…。見れたのはイルミネーションだけww。ま、元々来る予定の街ではなかったし、仕方ないか。
そんなことより、翌朝色々見て回れたので良しとしよう。
寒いし、眠いし、朝は辛かったけど、やはり早起きは三文の得、のようですww。
2007年12月14日金曜日
クリスマスマルクト ローテンブルク編
続いてはローテンブルクのクリスマスマルクト。
小さな街ですが、クリスマスマルクトは行われてました。
メインは市役所前のマルクト広場。
塔の上からの写真でわかる通り、こじんまりした感じ。
これまで見たのは比較的大きな街のマルクトだったので、ここのは少し小さくて寂しい印象。それでもある程度の数の露店は出てたので、見て回って楽しむには十分でした。
何より周りの建物が綺麗なので雰囲気がありました。
ピンクの建物は 「ケーテ・ウォルファルト」。
ここ、ローテンブルクが本店とのこと。
この店は、ツリーの飾りや人形等、クリスマス・グッズを扱う専門店で、デュッセルドルフやケルン等のマルクトにも仮店舗を構えて出店してました。
うちの相方はこの手の店が大好物。
問答無用で入店ですww。
店の中に巨大ツリーww。
もはや店っていうよりちょっとしたテーマパークです。
店内はあらゆる国の人々で大混雑。
みんなクリスマス大好きなようです。
上層階は博物館になってました。昔のクリスマス飾り等、なかなか興味深いものが展示されてました。ただ、入館料(4ユーロ)がかかるからか、こちらはガラガラでしたww。
今回の戦利品。
くるみ割り人形とピラミッド。
人形の表情、最高ww。
暗くなるまで街中を歩き回ってローテンブルク滞在終了。
なかなか楽しい街でした。
さ、一日歩いたし、ホテルでゆっくり…。
といきたいところですが、予約が遅くなってしまいこの街でホテルが取れなかったので、もう夜ですがここから移動です (T_T。
今後は小さい街に泊まる時はちゃんと早めにホテルの予約をすることにしよう。
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