2008年12月18日木曜日

ストラスブール 街歩き



ストラスブールもぶらぶらしてきました。

写真は中央駅。サッカースタジアムみたいな外観。
シュトゥットガルトやパリからの TGV はここに到着します。

旧市街へ向けて散策開始。




プティット・フランスと呼ばれる地域へ。
この辺りには古い街並みが残されています。

16世紀頃に建てられたアルザス特有の木組みの家々。
白壁と木材の濃い茶色の対比が鮮やか。

通りを歩いても、運河から眺めても楽しめます。




この街のランドマーク、ノートルダム大聖堂。
赤茶色の外観が特徴的。

この大聖堂の建設には250年程かかったとのこと。
細かいところまで作りこまれています。

展望台があるので登ってみることに。




高さはそれ程ないものの、街が一望できました。

街の大きさは思ったより小さい感じ。
茶色い屋根の古そうな家が並んでいます。

眺めはいいけど、寒風が…。
すぐに耐えきれなくなり、地上へ。




大聖堂の内部も見学。

内装も外観に負けないくらい壮麗。
広大な構内には美しいタペストリーが多数飾られていました。

名物の天文時計を鑑賞してたら突然、照明がダウン。
なにかと思ったら、「昼休み」 とのこと。

ま、仕方ない。休憩は大切ですww




アルザス地方博物館へ。

この博物館の建物は、昔の民家を改装したもの。
それ自体に価値がありそう。

アルザス地方の民族衣装も展示されていました。
他にも興味深い民具が多数。

予想以上に楽しめました。




夜のストラスブールもぶらぶら。
クリスマスが近いこともあり、通りは明るく装飾されていました。

特に印象的だったのはギャラリー・ラファイエット。
ド派手にライトアップされた百貨店。 華やか。

朝から晩まで歩きまくって街歩き終了。
見どころの多い、魅力的な街でした。


フランスにもいろんな街があるな~。
こりゃ、いつまでたっても回りきれないな…。


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