2008年12月13日土曜日
コルマール 街歩き
次の訪問地はフランス・アルザス地方の街、コルマール。
シュトゥットガルトからはTGV であっという間に国境越え。
その後、普通列車に乗り換えて到着。
世界史の必須単語 「アルザス・ロレーヌ地方」 とはこの辺りのこと。
幸運にも観光する機会を持てました。
早速、街歩き開始。
まずは 「プティト・ヴニーズ(小さなヴェネチア) 」 と呼ばれる界隈へ。
運河沿いに綺麗な町並みが広がっています。
カラフルな木組みの家々が特徴的。
景色をじっくり楽しむため、ゆっくりと散策。
運河沿いの通りを抜けたところにある 「サン・マテュー教会」。
この地域の代表的なゴシック建築の一つとのこと。
教会の時計の下には「Memento Mori」 の文字。
このラテン語を意訳すると 「いつかは死ぬんだよ」。
う~ん、深い。 時計の下に刻むとは…。
これにはやられました。
旧市街の中心部に到達。
幾度もの戦火を免れた古い建物が立ち並んでいました。
木組みの家に石畳。見事に維持されている中世の街並み。
綺麗な街をぶらぶらするのは楽しい。
石畳の上はアスファルトの倍くらい疲れるけど…。
夜の街もひと巡り。
クリスマスが近いこともあって、あちこちに飾り付け。
昼とは違った雰囲気。これはこれでいい感じ。
教会やクリスマスツリーのライトアップを楽しんで街歩き終了。
小さい街でしたが、見どころがたくさん。
歩きまくって、もうヘロヘロ。
ホント、綺麗なトコでした。
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