コルマールから中距離路線バスで移動。
リクヴィルという小さな町に到着。
ワイン作りが盛んな町が多いアルザス地方。
それらの町を結ぶ道はワイン街道と呼ばれています。
今回訪問したリクヴィルもワイン街道沿いにあります。
バス停からもブドウ畑がよく見えました。
早速、街のメインストリートへ。
中世からルネッサンス期の建物が多数。
その街並みの美しさから「アルザスの真珠」と称されているそうです。
この街、ホント綺麗。 嘘みたいな景観の良さ。
気分よく街をぶらぶら。
中心部にある「アンシ・ミュージアム」を見学。
絵本作家、アンシの作品が多数展示されていました。
その多くがアルザス地方を題材にしたもの。
反ドイツ的な作品もあり、この地方の歴史的背景の複雑さが垣間見れます。
でも、絵自体はとてもかわいらしい感じです。
引き続き街歩き。
小さい街なので、隅々まで見て回りました。
どこを歩いても良い雰囲気。
町全体が博物館、そんな感じ。
リクヴィルでもクリスマスマルクトが開かれてました。
ただ、規模は小さく、一応 やってます、くらいな感じ。
クリスマス市に対する意気込みがドイツ人とは違うのかも。
ドイツ的な雰囲気はかなり薄れてる感じがします。
こういう文化の境目みたいなところって、興味深い。
バスの時間ぎりぎりまでマルクト会場を見学。
以上で、街歩き終了。
できれば天気の良い夏の日にもう一回来てみたい。
リクヴィルは素晴らしい街でした。
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