2008年4月29日火曜日

BLOEMENCORSO 2008



昨年に続き、今年も花のパレードを観に行ってきました。
パレードのコースの距離は約40km。

リッセという街でバスを下り、花畑を見学しつつコース沿いをぶらぶら。
なんとな~くたどり着いたヒレゴムという街でパレードを見る事に決定。

住宅街に腰を下ろしてパレードの到着を待つことに。



騎馬警察の先導でパレードが到着。
鼓笛隊も続いてパレードっぽい感じになってきました。

この馬が来るまで、それなりに待ちました。
一応、到着予定時刻は調べてたんだけど、その通りには到着せず…。

ま、そんなもんです。



その後は、よくわからない車両が続きます。

左はたぶん、配管工の営業車を装飾したもの。
右は、なんだろう…。ラジカセw

花さえ付いてれば、たぶん何でもオッケー。



各業界の営業車両の通過後、いよいよ山車が到着。

まずは動物もの。ゾウとライオンとフラミンゴ。
黄色も青も白もピンクも全部、花。

ホントよく出来てるな~と感心しきり。
ゾウなんて人が乗ってるし。

他にはキリン、ナマケモノもいました。



続いてはスポーツもの。

ウインドサーフィンとスノーボーダー。
旅行会社やスポーツ用品店がスポンサーになっているようです。

これまたよく出来てる~。



ところどころよくわからないものを散りばめつつ、進むパレード。
中盤はやはり隊列が崩れてましたw

沿道のおっちゃん、おばちゃんが気軽にパレード中の車の運転手に話しかる → 運ちゃん応えて話し込む、みたいな事してたらそりゃ遅れるわなw

ま、それがこのパレードのいいところなんだろうけどね。



オランダっぽい山車もたくさんありました。
で、最後尾は木靴w

最後の山車を見送ってパレード見学終了。

全体としてのゆる~い感じは去年と変わらず。
ただ、去年よりも立派な山車が多かったような気がします。

そういう点では今年も見に行けてよかったかな。


…というか、去年これを見てから1年経ったのか。
う~ん、時間が経つのは早いね…。


なんとな~く動画も撮ってみました。

2008年4月27日日曜日

花畑



オランダはチューリップが見頃。
ということで、週末は花畑見学へ行ってきました。

天気の良い日に満開のチューリップに囲まれて、気分爽快。
こういう時、オランダ来て良かったな~って思います。

オランダは春が一番です。


あれ、なんか去年と同じ事して、同じ事書いてる気が…。
ま、いっか。 そんなもんだよねw

2008年4月23日水曜日

チェコ3泊4日 もろもろ編



その他チェコでのことをたらたらと。

はるか昔に学習した記憶ではチェコは鉄のカーテンの向こう側。
当時はチェコスロバキア。NATO ではなくてCOMECON。

で、上の写真は泊まったホテルの最寄り駅の様子。
新しくて綺麗なビルがたくさん。

街の中心部にも、ピカピカの大型ショッピングセンターが多数。色々な商業施設を回りましたが、昭和の松坂屋テイストの百貨店が一軒残ってたくらいで、あとは綺麗で新しい店ばかり。

東側っぽい雰囲気はほとんど残ってませんでした。
どの店も品数豊富だし、オランダより活気があるな~と感じたくらい。



レトロな感じが良いプラハのトラム。
朝から夜まで、もの凄い本数のトラムが走ってました。

右は地下鉄の案内表示。
かなりわかりやすい。色使いもなかなか。



全然わからなかったのは、チェコ語。
当たり前だけど、街中はチェコ語であふれてました。

左の写真を撮ってたら地元の人に不思議そうな目で見られましたw

右は曜日の表示。
英語にもフランス語にも、ドイツ語にも似てない…。

そういえば、十数年前に某大学のチェコ語科を受験しました
先見の明があったのかも。でも結果は…ぐひぇ。



この標識は、街中のあちこちにありました。
わかるようなわからないような…。



チェコビールとチェコ料理。

白いのが 「クネドリキ」。なんかもっちりしたパン。
それにザウアークラウトとガチョウの料理。

味は、まぁまぁ美味しい。
でも日本で 「チェコ料理食べ行こうぜ」 ってなる程ではないかなw

ビールは正直、味がよくわかりませんでした。



プラハの夜景。
でもこれは実物比200% の美しさ。

実際はもう少し地味でした。
恐るべし、デジカメの夜景モード。

プラハは夜遅くまで活気であふれてました。

どの店も営業時間が長い。
大型スーパーの TESCO は24時まで営業してました。

あんな時間に買い物したのは久しぶりだよ。



プラハの空港はピカピカ。

こんなの造るなんて景気いいんだろな。
きっとそのうち日本からの直行便も就航するかもね。

空港内も充実してて、出発ギリギリまでチェコを楽めました。


以上でチェコ旅行終了。

ここでなら働くのもアリかなぁ。
それくらいいいトコでした。

う~ん、でも住むのと旅行とは別モノかなww
どうなんだろな~…。

2008年4月22日火曜日

チェコ3泊4日 チェスキー・クルムロフ



他の街も見てみようと思い、プラハから少し足を延ばしてみました。
行き先は南ボヘミア州のチェスキー・クルムロフという街。

なるべく費用を抑えるため、プラハからの移動手段は現地の長距離路線バス (前記事参照) 。バス旅は久々でしたが、後ろの席にいたアフリカ系の方のバズーカ級のイビキを除けば快適でした。

バスに揺られること3時間弱、チェスキー・クルムロフの街へ到着。
バスを降りた直後、飛び込んできたのは素晴らしい景色。

朝早起きして出掛けた甲斐あったな~。



まず向かったのは小高い丘にあるクルムロフ城。
もちろん、塔に登るためですw

クルクルと階段を上り、頂上に到着。



塔の上からは街が一望できました。

運良く、この日は晴天。
青い空とオレンジの屋根と緑の丘。

う~ん、良い景色。



塔の真下には川が流れていました。

キラキラ光る川の水面と新緑の組み合わせがスバラシイ。
春の陽気を絵に描いたような景色。

…、くしゃみは止まりませんでしたが t_t。



クルムロフ城を見学しようと思ったら、この日はまさかの休業日。
仕方ないので街をぶらぶらすることに。

街を上から見ても綺麗でしたが、実際歩いてみても綺麗で良い雰囲気でした。うちの奥様はこの街をとても気に入ってました。いわゆる 'カワイイ' 街らしいですw

右は有名なチェコアニメのキャラクター 「クルテク」。
さて、このクルテク君、一体何の動物でしょう?

答えは…、もぐら。 知ってた?
ちなみにワタクシはペンギンって答えてしまいましたww



少し歩きつかれたので川沿いで休憩。
川沿いで休むのは気持ち良い。

鶴見川、鴨川、そしてこのヴルタヴァ川ww
水辺は癒されます。


バスの時間まで余裕があったので商店で買い物。
カワイイ姪っ子の為にお土産購入。喜んでくれるかな。

以上でチェスキー・クルムロフ滞在終了。
再びバスでプラハへ向かうのでした。


想像以上に美しい街で、大満足。
そしてなにより、晴れて良かった~。

2008年4月21日月曜日

チェスキー・クルムロフへバスで行く



プラハからチェスキー・クルムロフへは長距離路線バスで移動しました。
少し迷った場面もありましたが、無事訪問することが出来ました。

今回、チェスキー・クルムロフへの行き方を調べる上で、他の方がブログ等に書かれていた体験談は非常に役に立ちました。

ということで、我々の経験もネット上にアップしておきたいと思います。
同じルートで旅しようとしている方、参考にどうぞ。


- チェスキー・クルムロフ行きのバスはPraha Na Knizeci というバスターミナルから出ていました。バスターミナルは地下鉄 B 線 Andel 駅から出てすぐのところにあります。

- 地下鉄 Andel 駅の出口は2つあります。出口を出てもバスターミナルがない場合は、出てすぐの通りを右手に進むか、地下鉄駅構内に戻って反対側の出口から出ればO.K です。(我々はここで迷いました T_T)

- バスのチケットはバスターミナル側の地下鉄入り口の階段を下りて左手 (改札とは反対側) すぐの薄暗~いスペースにある小さな窓口で売ってました。(チケット売り場がなかなか見つからずに苦労しました…)

- 時刻表はバスターミナルの乗り場 1 - 3 のバス停に貼ってありました。 
(ネットでも頑張れば見れます http://www.vlak-bus.cz)

- バス会社はいくつかあります。
バス会社によって所要時間と料金が違うようです。

- 行きに使った Student Agency 社のバスはトイレ付き、コーヒー付きでした。
- 帰りの Bosak Spol 社のバスは何もない普通の路線バス仕様でしたw

- 料金は往路が160 Kc、復路が168 Kc でした。
- 所要時間は往路が2時間40分、復路が 3時間5分でした。

- バスの時刻の変更は手数料を払えば当日でも出来ました。
- バスの運転手から直接チケットを買ってる人もいました。


以上、あくまで我々の経験ですが、ご参考まで。
それでは良い旅を~。

2008年4月20日日曜日

チェコ3泊4日 カレルシュテイン城



チェコの古城、カレルシュテイン城。
この城があるのはプラハの郊外、南西 25 km 程のところ。

当初は行く予定が無かったのですが、初日にプラハを案内してくれたチェコ在住の知人の 「車を出すよ」 というお言葉に甘え、見学してきました。

やはり持つべきものは良い先輩ですw



城内を見学するためにガイドツアーに参加。
もちろん日本語のツアーはなし。英語ツアーに参加。

この城は 1348 年にボヘミア王国の王、カレルが財宝の保管を目的として建設した城とのことです。彼は神聖ローマ帝国の皇帝も兼ねていて…。

やっぱり英語のガイドは脳ミソが疲れますw
細かいところまでは注意力が続きません。

大雑把に言うと、ヨーロッパの歴史上この城が重要な役割を果たした、というのと
それにまつわる絵画や美術品の類がありますよ、ということのようです。

みっちり1時間、英語漬け。
疲れた~。



城からの眺め。

谷に沿って広がる城下町と城を囲む森。
良い眺めなのですが少し問題が…。

鼻がムズムズ。オランダにはいない、宿敵の気配を感じます。
春の天敵、花粉。まさかここでも飛んでるとは…。

久々なだけに、つらかった~ww



帰りは城下の街をぶらぶら。

歩いてると良い匂いが。
匂いの元は大きな看板がぶら下がっている店。

何の店かと思い近づいてみると…。



生地を棒に巻き付けて焼くチェコの名物お菓子。
とにかく良い匂い。早速購入。

味はシンプル。パンのような、パイのような、食感。
とても美味しい。



再びプラハへ。

帰り道に一面に広がる菜の花畑を発見。
この菜の花が咲いたら綺麗だろうな~。


以上で、日帰りカレルシュテイン城見学は終了。

聞くところによると他にもチェコには古城がたくさんあるらしい。
う~ん、行きたいところは増えるばかり。

仕方ない、頑張って働くか~ww


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