2008年4月1日火曜日
イタリア3泊4日 フィレンツェ 美術館編
あいにくの雨模様のフィレンツェ。しかも超~寒い。
こんな日はホテルのフィットネスルームで…。
はい、そんなものはありませんww 我々が滞在してたのは、手書きのポップな文字で部屋の名前がドアに書かれてる、そんな素敵なホテルでしたww
部屋で筋トレしても仕方ないので外へw
幸い、良いか悪いかは別にして、旅行の際はガチガチにプランを組んで行動する方ではないので、行き先はなんとでもなります。
協議の結果、寒さも雨もしのげる美術館巡りをすることに決定。
晴れ夫婦だと思ってたのになぁww
こないだのドイツといい、今回といい、調子悪いな~。
まずはウフィツィ美術館へ。
ここはどうしても行きたかったのでネット予約済み。
長めにのんびり観賞しようということに。
この美術館ではメディチ家のコレクションをベースに、様々な作品が公開されています。ボッティチェッリの「春」、「ヴィーナスの誕生」、レオナルド・ダ・ヴィンチの 「受胎告知」 等々。
この目でたくさんの作品を観賞できて大満足。
広すぎず、狭すぎず、いい感じの美術館でしたww
ウフィツィ美術館を出ても外はまだ雨。
ぶらぶらしてると「レオナルド・ダ・ヴィンチ ミュージアム」 なるものを発見。外見から少しB級っぽい香りがしましたが、とりあえず入ってみることに。
内部にはダヴィンチが残した設計図を元に作られた木製の機械 (こんな感じ) が所狭しと並べられてました。実際に触って動かすことも可能でした。
入場料は6ユーロほど。最初は機械のあまりの意味不明さに 「千円ぼられた」 とか二人で話してましたが、色々触ってるうちに作品の評価が急浮上。
最終的には 「適正価格」ということで落ち着きましたww
ここは雨が降ってなければ危うく見逃すところでしたww
(見逃しても全くダメージはありませんが…)
まだまだ降り続く雨。引き続き美術館巡り。
まずは「ダビデ像」 のある 「アカデミア美術館(右の写真)」に行ってみるも気が遠くなるほどの行列の為断念。左の写真の「サン・マルコ美術館」へ。
この美術館は並ばずにすぐに入れたのですが、当たりでしたw 中にあるフラ・アンジェリコの「受胎告知」 等、展示してある絵画も良かったのですが、かつて修道院だったという建物が魅力的。
ここには思ったより長めに滞在。
そうこうしてるうちにアカデミア美術館の列が短くなってました。
少し並んで早速見学。
ありました、ミケランジェロの「ダビデ像」。デカイww
未完の「パレストリーナのピエタ」 と併せて人だかりが出来てました。
写真撮影は不可。
ここでウチの奥様が面白い行動にww
なんと、いきなりスケッチし始めました。
美術館でスケッチやデッサンをしている人々は良く見かけますが、まさかやるとはwww なかなかの出来栄えw ブログ掲載はNGとのことなので、我が家にお越しの際に是非ともご覧下さいww
以上で美術館巡り終了。
さすがにもう、お腹一杯ww 特に「受胎告知」と「ピエタ」は延べ何作品観たのかわからないくらいたくさん観たので、構図と作品名が一致するようになりました。
雨でも何とか楽しめるもんだねww
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2 件のコメント:
奥方のスケッチみたいwwww
それだけ観に再びオランダ行く価値ありやw
しかし、社会人9年目かー。尊敬します。
2日目でめげそうです。でも頑張ります。
>eye
祝!再デビュー!!とりあえずボーナスまで頑張れw たかりに行きますww
スケッチおもろいよ。
是非、見に来て~。
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