2008年10月22日水曜日
小さな街巡り
大堤防のついでに小さな街巡り。
オランダの地方都市もなかなか良い雰囲気を持っています。
天気も良かったので何ヶ所か回ってきました。
最初に訪れたのは堤防を渡った先の小さな街、マッカム。
運河とレンガ造りの家が美しい街です。
「マッカム焼」 という陶器が名産品なのですが、日曜日のため店は休み。
街は閑散としていました。
続いてはエダムへ。
8月にチーズ市 を見学しに来て以来、2ヶ月ぶりの訪問。
すっかり秋が深まっていて前回とは違った雰囲気。
運河沿いの木々の黄葉が綺麗。
右の写真は、この街のとある民家の庭先。
どの家の庭もとても良く手入れされていて魅力的。
オランダ人は家いじりが大好きなようです。
エダムの博物館 (真ん中の建物) へ。
内部では古いオランダの生活雑貨を見学できます。
やはりというか、なんというか質素な感じ。
ただ、展示物よりも気になったのが建物の傾き。
外に出る頃には三半規管がやられてフラフラでしたw
エダムの隣町、フォーレンダムへ。
こちらもとても小さな街です。
中心部に博物館がありました。
時間があったので少し見学。
この地域の民族衣装を着たマネキン。
学校や船上など様々な状況が再現されていました。
こういう小さな博物館の雰囲気、嫌いじゃないです。
奥の部屋にあったモザイクのような壁の絵。
最初は特に気にならず、さら~っと観ていたのですが…。
よ~く見ると、細かい紙切れの寄せ集め。これには驚きました。
いくらヒマでもこれはムリだな~ww
この街とどういう関係があるのかは不明です。
こんな感じでさら~っと3都市を訪問。
どの街も魅力的な街並みでした。
オランダなんて小さい国だと思ってたのに、奥が深い。
帰国までにで色々回らねば…。
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