大堤防のついでに小さな街巡り。
オランダの地方都市もなかなか良い雰囲気を持っています。
天気も良かったので何ヶ所か回ってきました。
最初に訪れたのは堤防を渡った先の小さな街、マッカム。
運河とレンガ造りの家が美しい街です。
「マッカム焼」 という陶器が名産品なのですが、日曜日のため店は休み。
街は閑散としていました。
続いてはエダムへ。
8月にチーズ市 を見学しに来て以来、2ヶ月ぶりの訪問。
すっかり秋が深まっていて前回とは違った雰囲気。
運河沿いの木々の黄葉が綺麗。
右の写真は、この街のとある民家の庭先。
どの家の庭もとても良く手入れされていて魅力的。
オランダ人は家いじりが大好きなようです。
エダムの博物館 (真ん中の建物) へ。
内部では古いオランダの生活雑貨を見学できます。
やはりというか、なんというか質素な感じ。
ただ、展示物よりも気になったのが建物の傾き。
外に出る頃には三半規管がやられてフラフラでしたw
エダムの隣町、フォーレンダムへ。
こちらもとても小さな街です。
中心部に博物館がありました。
時間があったので少し見学。
この地域の民族衣装を着たマネキン。
学校や船上など様々な状況が再現されていました。
こういう小さな博物館の雰囲気、嫌いじゃないです。
奥の部屋にあったモザイクのような壁の絵。
最初は特に気にならず、さら~っと観ていたのですが…。
よ~く見ると、細かい紙切れの寄せ集め。これには驚きました。
いくらヒマでもこれはムリだな~ww
この街とどういう関係があるのかは不明です。
こんな感じでさら~っと3都市を訪問。
どの街も魅力的な街並みでした。
オランダなんて小さい国だと思ってたのに、奥が深い。
帰国までにで色々回らねば…。
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