2007年2月24日土曜日
フリット & フリットソース
日本の美味しい店を多数取り上げてる友人のブログに触発されたわけではないですが、今回は食べ物の話題。上の写真はフライドポテトを専門に売る店。
オランダではフライドポテトは"フリット" とか "パタト" と呼ばれていて、超一般的な食べ物。駅構内やちょっとした広場ではフリット屋が出店されていて、小さい子供からおじいちゃんまでおいしそうに食べてます。
オランダではポテトにはいろいろソースをつけて食べるのが一般的。
これがその写真。
量はとにかく多い。いつも普通サイズを相方と二人で半分ずつ食べてます。
(オランダ人は子供でも平気で普通サイズ食べてるみたいですが…)
左は "マヨネーズ"。
右は "スペシャル" (カレー + マヨ + オニオン、組み合わせは選べる)
他にもケチャップとか数種のソースがあるようですが、一番のおススメはやはり、
"マヨネーズ"
特にマヨラーなわけではないし、ポテトにマヨネーズなんて「無理でしょ…」と思ってたら、これが以外に合う!日本のマヨネーズよりかなりマイルドに仕上がってるので "フリット" との相性抜群。(カレーソースとマヨのミックスもこれまた美味)
某マヨネーズメーカーに勤めている親友にも食べてもらいたい位の美味。
ポテトとマヨネーズ、オランダでは一般的なようで、マクドナルドでフレンチフライポテトを注文すると必ず「マヨネーズ?」と聞かれます。「ヤー」 と言うとフリットソースがもらえます(有料) 。
残念ながらマックのマヨネーズはイマイチ…。
やはり街中のフリット屋のマヨにかなう味はありません。
オランダにお越しの際は是非どうぞ。(体にはあまり良くなさそうだけど…)
2007年2月19日月曜日
カーニバル in マーストリヒト
週末はマーストリヒトへ行ってきました。
ロッテルダムからは電車を乗り継いで約2時間半。
国内とはいえ、決して短くはないこの距離を移動した理由は、"カーニバル"を観に行くため。カーニバルといえばブラジルのが有名ですが、ネットで調べたところ、ヨーロッパ各地でも行われているらしい。
オランダでは南部のカトリックの多い地域でのみ行われているとのこと。残念ながらロッテルダムでは特にイベントはなし…。というわけで、行ってきましたマーストリヒトのカーニバル。
電車を降りると、というより電車の中から既にテンション高め。
マーストリヒトへ向かう車内では奇声が響いてました T_T。
街の様子は写真の通り。
街中でパレードが行われていて、あちこちでお祭り騒ぎ。
大人に混じって子供もパレード。
おじさんたちも顔に色々塗って、楽器吹いて、楽しそう。
カラフルな衣装。意外と陽気なオランダ人。
"カーニバル" は、春の兆しが見えるこの時期に、寒い冬をもたらした悪魔を追い払うための祭り、らしい。今年は暖冬だったので、寒さはそれほどではなかったけど、すぐに日が沈んでしまう暗~いオランダの冬は、結構ツライ。天気もほぼ毎日、グズグズしてるし。
というわけで、ひと冬越してみて、日も長くなりつつあるこの時期にバカ騒ぎする気持がよーくわかりました。 春はすぐそこ。 これからいい季節になるらしい。
楽しみ楽しみ。
ロッテルダムからは電車を乗り継いで約2時間半。
国内とはいえ、決して短くはないこの距離を移動した理由は、"カーニバル"を観に行くため。カーニバルといえばブラジルのが有名ですが、ネットで調べたところ、ヨーロッパ各地でも行われているらしい。
オランダでは南部のカトリックの多い地域でのみ行われているとのこと。残念ながらロッテルダムでは特にイベントはなし…。というわけで、行ってきましたマーストリヒトのカーニバル。
電車を降りると、というより電車の中から既にテンション高め。
マーストリヒトへ向かう車内では奇声が響いてました T_T。
街の様子は写真の通り。
街中でパレードが行われていて、あちこちでお祭り騒ぎ。
大人に混じって子供もパレード。
おじさんたちも顔に色々塗って、楽器吹いて、楽しそう。
カラフルな衣装。意外と陽気なオランダ人。
"カーニバル" は、春の兆しが見えるこの時期に、寒い冬をもたらした悪魔を追い払うための祭り、らしい。今年は暖冬だったので、寒さはそれほどではなかったけど、すぐに日が沈んでしまう暗~いオランダの冬は、結構ツライ。天気もほぼ毎日、グズグズしてるし。
というわけで、ひと冬越してみて、日も長くなりつつあるこの時期にバカ騒ぎする気持がよーくわかりました。 春はすぐそこ。 これからいい季節になるらしい。
楽しみ楽しみ。
2007年2月12日月曜日
スーパーマーケット - albert heijn -
どこ行った、とか、何した、だけではネタ切れがちなので、時間のあるときにオランダの普通の部分をレポートしていくことにします。
いつまで続くかはわかりませんが…。
とりあえず第1回目は近所のスーパーマーケット "albert heijn"。
これでアルバートハインと読みます。
オランダ中、至る所にあるスーパー。
おそらく知らないオランダ人はいません。
比較的入ってからすぐのところに生鮮食品があるのは日本と同じ。
充実の品揃え。だいたい、普段食べる野菜、果物は手に入ります。"キャッサバ" も売ってる(初めてみた。)
値段は、マーケット よりはちょっと高いかなぁ。
当然、スナック菓子も充実。
体格がいいからか、袋もデカイ。
カルビーのポテチのスーパービッグ位の袋の大きさが普通。
チーズ売り場。
普通のスーパーにしてこの品揃え。
頑張って身振り手振りを駆使すれば、スライスして売ってくれます(笑。
オランダ語でチーズは "Kaas" カース。
最後はレジ。黒い部分はベルトコンベア。動きます。
商品を自分でカゴから出してこの台の上に並べます。このタイプのレジは日本ではあまり経験が無かったので慣れるまで少し戸惑った…。
で、レジの反対側で商品受け取り。
ちなみに "レジ袋" は有料。
当然、出かけるときはいつも買い物袋持参。
最初はめんどーかなって思ったけど慣れるとどうってことない。これは日本に帰ってからも継続することにしよ。
というわけで、オランダレポートでした。
2007年2月7日水曜日
ボイマンス・ファン・ベーニンゲン美術館
天気の良かった週末、散歩も兼ねて近所の美術館へ行ってきました。
ボイマンス・ファン・ベーニンゲン美術館。
なかなか面白い美術館でした。
1階は現代の美術品の展示。
この廊下も立派な作品。
他には工業デザイン?ということでしゃれたデザインの椅子とか電気製品等、普通に売ってそうなものも展示してました。
2階には絵画。
シュールな作品につき思わず撮影。
作品をのぞき込むこの人形もこれまた作品。
もちろん、一風変わった作品ばかりでなく、フェルメール、ゴッホ、ピカソ、モネ、ダリといった聞いたことある系の芸術家の作品も展示されてました。印象に残ったのは「バベルの塔」。昔、教科書でみたよーな…。
という感じで、以前は全くといっていいほど興味の無かった美術館巡りなんて始めております。
↑ これも作品。スペルは当然オランダ語。(笑
2007年2月4日日曜日
ロッテルダム映画祭 その2
週末は快晴。久々にダッチウェザーからの解放。
普段はほぼ、曇りか雨。そして強風。
最近日に日に日も長くなってきてるし、春は近いのか?
そういや今年は節分の豆撒きもまるかぶり寿司もしてない。
あ、もし豆を食べるなら30粒か…。ちょっと…。
土曜日、昼はぶらぶらして夜、映画観て来ました。
「ストロベリーショートケイクス」
いや、面白かったんだけど、良く分かりません。みんな拍手してたから、良かったのかな。眠くはなかったけど、もうちょっとこう、爆薬系を…。
今週末で映画祭は閉幕。
そういえば前回観た時に映画の採点票みたいなのを渡されて投票したんだけど、
その集計が出てる模様。
5点満点で、なんか細長い紙に数字とイラストが書いてあって自分の点数のところに切れ目を入れて係員に渡すという手順。
1位はドイツの映画なんと平均4.82。
どんな映画なんだろ。観てみたい。
ちなみに「花よりもなほ」には4点入れときました。
期間中、街は映画祭一色…とまでは行かないけど黄色と青に染まってました。
うちの近所のビルも照明でへんな色に。
ロッテルダムの人は映画好きみたい。
映画館で会った会社の同僚は期間中に25本観るとか言ってた。
それだけ時間あるのもスゴイけど。
そんなこんなで映画祭終了。
そういえば去年はクドカンが来てたらしいけど今年は誰か来てたのかなぁ…。
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