2007年9月26日水曜日
ロンドン2泊3日 市内観光 その2
まだまだあった行ってみたかった場所。
続いては大英博物館へ。
大英帝国が世界中からかき集めた貴重な品がたくさん展示されています。入館料は、なんと無料。ということで朝一で開館するやいなや、早速入館。
エジプト関係の展示品が充実してました。
黄金の棺にミイラ。教科書で見たよなものが多数。
右の写真はねこ型のミイラ。
古代エジプトでは、ねこは神聖な動物だったそうです。
有名なロゼッタストーン。
この石に書かれた字を手がかりに古代エジプトの文字を解読したそうです。
↑こんな文字を解読するなんて。学者は偉い。
ちなみに↑は「アレクサンダー大王」という意味らしい。
日本コーナーもあり。
なぜか埴輪がお出迎え。
小判や鎧兜、浮世絵などが展示されてました。
世界中から集められた展示品の中で一番気に入ったのがこれ。
なんとなく目が合った気が(笑。
中南米のコーナーの展示品だったと思います。
まだまだあります観光名所。
お次はタワーブリッジへ。
この橋は跳ね橋で、下の段の車道が跳ね上がってる間にも歩行者が渡れるようにと、二重の構造になっています。この変わった橋が建てられたのは、なんと、100年以上前。凄いね、イギリス。
現在は上部の橋は観光用になっています。
ということで上部へ。
橋からの眺め。
テムズ川(左) と ロンドン塔 & シティ方面(右)。
ロンドン市街地を一望、とまでは行かなかったけど、思ったより高さがあって遠くまで見えました。
上部の橋を渡り下部の橋へ下りるとなんと、タイミングよく橋が跳ね上がってました。水運が発達してるオランダにも跳ね橋はたくさんあるけど、今まで見たどの跳ね橋より迫力がありました。
年間に1000回くらいは跳ね上がってるそうで、そんなにめずらしいことではないらしいけど、ちょっとしたラッキー感を味わいました。
セントポール大聖堂。
この教会は建物も綺麗だけど、驚いたのはその立地。
ロンドン一のビジネス街(金融街)、シティ地区のど真ん中に立ってます。
ちょうど着いたのが月曜日の昼時。
ランチタイムにくつろぐ、もの凄い数のリーマン&OL を見かけました。
みんなスーツをパリッと着こなしていて、東京の丸の内みたいな雰囲気でした。そんなところにこの教会。でも意外と街には溶け込んでました。
と、こんな感じでかなり頑張っていろいろ回ったけど、街が大きすぎて回りきれてない…。まだまだ名所があるし、あと何日かは必要だなぁ。
ほんと、デカイね…、ロンドン。
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2 件のコメント:
ここまでお上りさん全開だと、
それはそれで見てて気持ちいいなあ。
ロンドンてすごいね。
>cohue さん
花と緑と運河に囲まれて生活してるから、ロンドンの都会っぷりにはちょっと興奮してしまったww。
ロンドンの大きさはロッテルダム10コ分はあるね、きっと。
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