2006年12月22日金曜日

仕事納め

休暇の関係もあり、本日は2006年最後の出勤日でした。

23,24は土日。25,26はオランダの祝日。
27,28,29 を休みにして 30,31 がまた土日。
1 が祝日で、2,3休暇。

夢の12連休!!
こんなに休むのは結婚休暇以来だ~!

社会人になって7回目の仕事納めとなりますが
さすがにクリスマス前が最終出勤日になるのは初めて。

ものすごい違和感だけど、ここは周囲のオランダ人を見習って「よし」としときましょう。

というわけで例のところへ行って参ります。

それではみなさま、よいクリスマスを☆

2006年12月17日日曜日

クリスマス!

クリスマスまであと1週間。
ヨーロッパで過ごす初めてのクリスマス。


というわけで、マーケットに出かけたり、クリスマスと関係あるお菓子を食べたり
見よう見まねで楽しんでおります。

出掛ければどの街角、というより広場にもクリスマスツリー。
街の浮かれかたという点においては日本も負けてないよね。

電飾もきれい。
それでは、ドイツ、オランダ各地のツリーをどうぞ。




はこのスライドショーを試してみたいだけだったりして。
どうにか成功、かな。

2006年12月15日金曜日

格闘 2 days



そろそろ、次なる旅行の計画を。
もうすぐ 「年末年始」 ゆえ。

事前にカタログみたいなのを入手して気分↑。
目的は、スノーボード。楽しみ、楽しみ。

じゃ、予約しに行こう。

日系の会社でやるのもアリだけど、ちょっと遠いしなぁ。 …高いし。

ってことで地元の旅行会社へ。
う~ん、どうなんだろ?

<土曜日>
我が家から歩いて数分の商店街の旅行会社へ。
ま、行けば何とかなるだろ、ってかんじでほぼノープラン。

この日わかったこと;

- バスで行くプランは出発が金曜の昼のみ = ムリムリ。
- 電車プランは土曜のみ。そして既に定員オーバー = ムリ。
- もうこの時期の予約はみんな半年前からやってるよ = そうなの??

日本でちょっと旅行会社に行って、パッとスキーの予約するノリで行ったら、
ダメでした。これは作戦練り直し。

しかし、旅行会社の店員は親切極まりない。

ここならあるかもよって、いろんなサイト教えてくれた。
結局いいの無かったけど。

<日曜日>
前日帰宅後練ったプラン。
飛行機でジュネーブ + そこから行けるリゾートへ、作戦。

今日も店員さん親切です。

あーでもない、こーでもない、と、気付けば2時間以上話し込んでるのに
いやな顔一つしません。

で、この日わかったこと;

- この時期、宿泊施設は基本的に1週間単位のみ受付
- 土曜日から一週間、が基本。
- よって、みんな3泊とかではスキーに行かない

オッケー。だいたいわかりました。
じゃ、予約お願いします。

ということで年末はアルプスにボードしに行ってきます。
ホントは年またぎが良かったけど、上記都合により断念。


最後に一番大事な情報を…。

- 今年の欧州は数百年ぶりの暖冬。今のところ雪が無い…。

た、頼む~。降ってくれ~!! 

2006年12月13日水曜日

クルマのCM

こちらに来てからもTVはついつい見てしまいます。
ま、大半は意味がわからないのでスポーツや音楽番組が中心。

当然、コマーシャルも見てしまうわけです。
なかなか面白いです。

ビデオに録って送るという手間をかけずとも伝えることができるなんて、
便利な世の中ですね~。


ということで、2本ほどアップしてみました。
テーマはクルマのCM。ちゃんと見れるかな??



2006年12月10日日曜日

通常の週末 -マーケット-





さすがにもう先立つものがないので今週は大人しく近所で買い物。
より安い食材を求めてマーケットへ。

とにかく活気があります。観光客は、きっと、いても数人。
生活感に溢れた商店が連なってます。

肉、魚、チーズ、野菜 …
食料品ならおそらく何でも手に入ります。




オランダだけに花屋もあり。


あとは香辛料、家具、CD、下着、ジーパン、電化製品…。
こんなもの誰が買うんだっていうようなガラ★タみたいなものまで真面目な顔して売ってます。


うちの相方は既に何度も買い物に来てるようで、テキパキと買い物をすすめてます。

魚屋で「内臓取ってくれ」とか、八百屋で「この種類のじゃかいもこんだけくれ」とか、
う~ん、なかなか頼もしいじゃないですか。

今回は、

鶏肉、サバ、鮭の切り身、マンダリン(みかんっぽい果物)、大根、ジャガイモ、
電気の延長コード

を購入。


途中小雨と共に虹が発生。
上手く取れたのでアップします。



2006年12月6日水曜日

クリスマス・マルクト -2日目-





2日目はアーヘン。


こちらのマルクトも賑わっております。 
                                                   
店で売ってるものが若干デュッセルドルフとは違うかな~ってかんじ。
人は多いけど、みんな楽しんでる感じがしてとても雰囲気が良かった。
                                                 





ここ、アーヘンは歴史ある街。

                                                 

何でもフランク王国の都があったそうです。小ピピンとかカール大帝とかのヤツね。
帰ってから友人に教えてもらいました…。                                                                                                                            
世界史、超勉強したハズなのにその記憶はどこへ…。 

                                                                                              
騎馬警察、カッコよかったので撮影。
                                         






左はよくわからないけど、このマルクトのあちこちで見かけた変なキャラクタ。

                                                  

茶色いトコがクッキーで黄色いトコがアーモンド。
なんかマズそうだったから買わなかったけど。

                                                
お世辞にも上手いとは言えないけど味のある吹奏楽団。
サンタクロースがず~っと座ってるだけなのがウケた。   
                                         
                                                                 
あっという間に夜が来て今回のドイツ旅終了。

                             
                    
ドイツについて特に考えたことなかったけど、とてもいいとこだね。
まだまだいろんな都市があるので是非とも行ってみよう!

2006年12月5日火曜日

クリスマス・マルクト - 1日目-



先週末、1泊2日でドイツへ行って来ました。

目的は 「クリスマス・マルクト」。
どうやらドイツ中のあちこちで今の時期開催されているらしい。

土曜日はデュッセルドルフへ。


写真左は名物の 「グリューワイン」を売る店。
厳しい寒さの中この温かいワインで暖を取るらしい。




他にも食べ物、飲み物、民芸品、意味不明なもの、といろんな出店が
祭りを盛り上げてます。

もうすっかり日も短いのですぐに暗くなってしまいます。
暗くなれば綺麗なイルミネーションの出番。




ま、'六本木ヒルズ級' とは言わないけど、なかなか。


ライン河沿いの大衆食堂的な店で食事して宿泊先へ。
翌日はアーヘンへ移動予定。


え~、本文とは関係ありませんが、ここデュッセルドルフには日系企業が多数進出していて日本人が何千人という単位で生活しています。

当然、日本グッズも充実。
本屋があるんだけど、雑誌、文庫本等、衝撃の品揃え。(高いけどね~)

食材店でハッピーターン、梅の香巻、缶コーヒー等を購入。
ロッテルダムにも出店してくれ~。

シンタクラース!


                                     
こんにちは。12月ですね。
街角にはクリスマストゥリィですか??
                                          
ここ、オランダもクリスマスっぽくなってきました。
ただ、なんか少し様子がおかしいです…。
                                                   
もう、すでに彼は来ています…。
彼というのは、サンタクロース≒(?) 「シンタクラース」。
                                                            
なかなか素敵な名前なんで少し調査してみました
                                              
シンタの詳細は以下の通り…
                                                     
- 名前、 Sinterklaas 。
                                                   
- 11月中旬にスペインから蒸気船でオランダに来る。
- 「ピート」という黒人のお供が同行。  (ピートはお菓子を配るので大人気)
                                                      
- 白馬に乗ってオランダ中を回る。 (それぞれの街にちゃんと到着予定日がある。)
                                                       
- シンタは子供達の一年間の行いが書かれた大きな本を持っている。
                                                            
- 行いが良かった子にはご褒美にチョコレートをあげる。
 (イニシャルの文字型チョコ。あちこちで売ってる。)
                                                           
- 悪い子は袋につめてスペインに連れてかれる。
                                                               
- シンタの日は12月6日。
                                                                    
- 子供達は12月5日に枕元の靴の中にニンジンを置いて寝る。(シンタは馬で来るので)
                                                                       
- 朝起きるとニンジンの代わりにプレゼントが!!
                                                             
                                                                  
と、まーこんなかんじ。
                                                                   
来る日は決まってるのに、いつ、どーやって帰るかは誰も知りません。
そしてもちろん12月25日はクリスマスで、祝日。 12月はずっとお祭りモードなようです。
                                                                       
写真は相方が撮ってきたシンタの写真。
                                                                     
クリスマス、ハロウィンに続いて日本でも流行るかな…。

2006年11月29日水曜日

Paris - 3日目-



3日目。待望の晴天。
協議の結果シテ島へ行くことに決定。

川沿いの道はジョギングをする人、犬の散歩をする人と、さまざま。
どことなく鴨川チック。




で、近くのノートルダム寺院へ。
日曜日だったからか、ミサをやってました。
宗教とかは興味ないけど、どことなく厳かな雰囲気。




この塔も上に登れるみたい。

うちの相方は登る気満々。じゃ、登りますか。
あ、やっぱりエレベータはないですか…。


イイ眺め。並んだ甲斐がありました。

で、少し時間が余ったので街をぶらぶらしてからパリ北駅へ。
そして帰路へ。


いや~、楽しかった。
後何回かは行くことにしよう。



下はパリの地下鉄。
大変お世話になりました。



2006年11月28日火曜日

Paris - 2日目-



2日目。朝起きてまず向かったのは凱旋門。


あ~、これか~。上に登れるとのこと。ではさっそく。
あ、やっぱ、エレベーターはないのか。




お~、なかなかの眺望。

パリの街はなんとなく全体的に白っぽいかんじ。
そういや、アムステルダムは茶色なかんじだったかな~。

ま、あくまで個人的な感想です。はい。




シャンゼリゼをぶらぶら。

女性でも平均身長が170以上あるオランダではサイズの合う服が無くて困ってる相方も
どうやらここでは安心して買い物ができる様子。

ま、金額面では安心できないけどね~。

そういえばパリの女性は比較的小柄な人が多かった。
それともオランダ人がデカイだけなのかな…。





次はもっと高いところへ。
エッフェル塔。

凱旋門もそうだけど、結構高いとこなのに柵とかが、なんかテキトーなかんじ。

自分で気をつけろってことかな。で、眺めはスバラシイ。

各国までの距離が書いてあって、日本までは9千何百キロらしい。
う~ん、どんぐらい遠いのか見当つかない。




黄昏の塔を後にして再度中心部へ。
百貨店を冷やかしながら夜になるのを待って、も一度エッフェル塔へ。

いや、もう一回見たくなるくらいキレイです、あの塔は。
というわけで夜のエッフェル塔へ。1時間に1回きらきら光ります。

2きらきらを存分に堪能して、ホテルへ帰りました。
あ、関係ないけど、帰り道で買ったアップルパイ、ちょー美味しかったです。

2006年11月27日月曜日

Paris - 1日目 -



先週末、パリに行ってきました。二泊三日の週末旅行。                                      

どこに行こうか迷ったけど、やっぱフランスでしょ。
ってことでパリに決定!

タリスという名の高速列車でフランスへ。
オランダ → ベルギー → フランス と電車で国境を通過。
                                                            
ロッテルダムからブリュッセルまでは在来線区間を走るらしく、なんか、ノロノロ。
ブリュッセルを越えると新幹線並みのスピード。  
                                                                          
券売窓口のおばちゃんのファインプレーにより1等車での移動。
食事付くは、飲み物付くはで、絶えずなんか食べてたかんじ。快適快適。

そうこうしてると、ちょうど 3時間でパリに到着!
到着したパリ北駅、どっかで見たな~…。う~ん…。

あ、なんとなく阪急の梅田みたいwww





ひとまずホテルにチェックイン。

小雨が降ってたので行き先はルーブル美術館に決定。
途中、コンコルド広場へ立ち寄り、いざ、入館。

モナリザ、サモトラケノニケ、ミロのビーナス、ハンムラビ法典、ここにあったか…。
それにしても、この美術館広すぎる…。

歩きつかれて腹ペコになったところで夕食。
相方の友人の勤めるステキなレストランで美味しい料理を堪能。

ホントに美味しかった…。カモ肉とか、あの味はオランダでは食べれなそうだなぁ…。
☆☆さん、ありがとうございました。


 
                                                         
うちらが食事を終えた頃にはもう11時を回ってたんだけど、客が次々入店してくる。
相方の友人いわく、パリの人々の夕食時間は遅いらしい。                                          
                      
当然まだまだ街には活気が。                                 
ちょっと歩いたとこにイルミネーションがキレイなとこがあるとのことなので移動。                            
                      
あ、あれは…、ルミナリエ(もしくはミレナリオ)!                                             
は~、パリは都会だ~。オランダはもうこんな時間真っ暗だよ…。
12時頃、さすがにもうヤバイだろってことで地下鉄乗り継いでホテルへ。                                      
                                 
外はまだまだ活気があったけど2日目に備えて就寝。                                           
                                                    
つづく…。

2006年11月17日金曜日

風車

                                                             
                                    
                                                             

相方渡蘭前の一人旅第二弾。

オランダといえば「風車」。

ということで小1時間バスに揺られ、世界遺産の風車群を見に行ってきました。


                                                               
                              
風車群と言うだけあって、かなりの数の風車。

秋の天気はいつもこんな感じらしい。どんより…。


                                                                  
                                
                                         

この風車は中に入れます。                                          
      
中の写真は撮ってないけど、裏面からのは撮ってみました。                                                        
こんなカンジ。 


う~ん、やっぱり天気が、ね。 晴れた日にもう一回、行ってみよう。

2006年11月13日月曜日

アムステルダム




で、今回はアムステルダムへ。

アムステルダム、の「ダム」は黒部ダムの「ダム」と関係あるらしい。
                                           
オランダは海を干拓して作った国。治水については先進国。
治水用語はオランダ語が……、みたいな。
                                            
う~ん、詳細は不明ですが、そういうことで。
                                                   
                                                
で、写真は「ダム」広場。 

さすがはアムステルダム。観光客でいっぱい。




クネクネ路地をぬけてゴッホ美術館 へ。


「ひまわり」とか知ってる絵が多数。

となりの国立博物館へも足を伸ばす。

レンブラントの「夜警」 (ええ、知りませんでした…。) があります。

感想は、…デカイ。

                            

そうこうしてたらもう夕方。最近日が短い。

                     

ミュージアムカード (35ユーロでオランダの美術館、博物館に入場し放題!) を

入手したので、また今度、ゆっくりと美術館めぐりでもすることにしよう。                

2ヶ月半の出来事をちょっとづつ書いてるのでブログの日付を適当に入れてます。

そのうち追いつきます。