2008年7月21日月曜日
レッドブル・エアレース・ロッテルダム
先週末は近場のイベントへ。
「レッドブル・エアレース・ワールドシリーズ」の第4戦、ロッテルダム大会を観戦してきました。この大会はレッドブル社主催の飛行機レースで、2003年に始まりました。
2008年は、アブダビ、サンディエゴ、デトロイト、ロッテルダム、ロンドン、ブダペスト、ポルト、スペイン(都市未定)、パースの順に開催されるそうです。
ロッテルダムでの開催は3年ぶり。
これは行くしかないでしょう。
土曜日の予選ラウンドは悪天候の為、途中で中止。
ということで、日曜日の決勝ラウンドを観戦。
少し肌寒い上に、天候はイマイチ。
時折ぱらつく小雨にも負けず、たくさんの観客が集まってました。
少し天候が回復したところで、本戦スタート。
このレースは、コース上の「エアゲート」と呼ばれる障害物に接触しないように通過し、そのタイムを競います。ゲート通過時に接触したり、機体が規定の角度を保てなかったりすると罰則としてタイムが上乗せされます。
飛行機は思ったより小さいけど、スピード感はかなりのもの。
急上昇、急降下、急旋回、なかなかスリリングです。
見所のひとつ、折り返し地点での宙返り。
エアゲート通過後急上昇してそのまま機体が裏返しになります。
この瞬間、パイロットには10 G を越える重力がかかっているそうです。熟練された技術が必要なのか、40代、50代のパイロットが多数勝ち残ってました。
優勝は英国のポール・ボドム選手。
どの選手も紙一重。
飛行機のレースを観戦したのは初めてでしたが予想より楽しめました。
ただ…、問題点を挙げるとすれば…。
入場料等すべてが高い。
安い観戦ゾーンでも1人20ユーロ。
会場内で売ってるレッドブルが1本3ユーロ。
前回大会は入場無料だったらしいのですが、今回から有料に。しかもコースが見えそうなところは全て黒いフェンスで囲って見えないようにする徹底ぶり。なんかセコいな~。
これだけ宣伝しといて、ちょっとボリ過ぎだろ~。
せめてレッドブル1本くらい配ってくれてもいいのに…。
あ、うちらのほうがセコイねww
ま、それはともかく、楽しい1日でした。
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