2008年7月31日木曜日
Quick
「Quick」 のスニーカー。
長年愛用していたアディダスのものが破れてしまったので購入しました。
靴箱に入ってたしおりによると、クイック社は 1905 年にオランダ東部の街 ヘンゲロ (Hengelo) で創業され、1928 年のアムステルダム五輪では製品が公式シューズとして採用されたそうです。過去には木靴も作っていたらしい。
言うならばオランダの老舗靴メーカー。
ただ、恥ずかしながらその存在すら知りませんでした。
性能は未知数ですが、せっかくオランダに住んでることだし、思い切って買ってみました。すぐに破れないことを祈ります。
デザインはお気に入り。この夏はこれ履いてガンガン出かけるぞー。
オランダメーカーの実力やいかに ww
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2008年7月28日月曜日
ロッテルダム・サマー・カーニバル 7/26
サマーカーニバルの2日目。
メインイベントのパレードが行われました。
この日は朝から晴れ。街はもの凄い人で混雑してました。
ロッテルダムにこんなに人が来るとは…。
期待に胸を膨らませつつ、我々も会場へ。
パレードは想像以上の盛り上がりでした。
衣装は夏っぽいものから凝りに凝ったものまで様々。
原色だらけでどのチームもかなりカラフル。
ブラスバンドやスピーカー搭載のトラックも多数。
途切れることなく音楽は流れ、パレードを盛り上げます。
なんだかよくわからない山車まで登場。
この祭りに対する情熱が伝わってきます。
ホント、この国の人々は楽しむことに関しては手加減はしないようです。
これ、オランダ人のいいところ。大好きです。
ただ、パレードは相変らずのだらだらっぷり。 最初の組が目の前を通り過ぎて2時間経ってもまだ終わりません。 正直、ちょっと長い…。
暑かった事もあり、一旦自宅に帰って休憩。
休憩後は、自宅付近で見学。
パレード開始から既に4時間強。みんな見るからにバテバテ。
もはやカーニバルって言うより仮装行列。
それでも観に行ってしまうのはツッコミどころが満載だから。
意味不明の衣装は観る者を楽しませてくれます。
ということで最後まで見学。
結局13時に始まったパレードは、19時過ぎまで行われてました。
ちなみにパレードの最後尾はゴミ収集車でした。
合理的なのもオランダ人のいいところww
以上でサマー・カーニバル終了。
2日間、楽しませてもらいました。
暑い中、お疲れ様でした~。
2008年7月27日日曜日
ロッテルダム・サマー・カーニバル 7/25
7/25, 26 は「Rotterdam Zomer Carnaval」 へ。
夏の間はロッテルダムでも毎週何かしらのイベントが行われてます。
メインのイベントは26日に行われるので 25日は言うならば前夜祭。
ブラスバンドのコンテスト 「Battle of Drums」 を見学してきました。
先週は肌寒い雨の日が続いていましたが、このサマー・カーニバルに合わせるように天候が回復。この日は晴れて、気温が25℃くらいまで上昇。
今シーズン初めて半袖で出かけました。
ようやく夏到来。 暑い~。
日が長くて午後9時位でもまだ明るいけど夏祭り気分。
会場付近にはたくさんの屋台が立ち並んでました。
クレープ、ポテトフライ、インドネシア風の焼き鳥、等々。
お好み焼きや焼きソバは…。
やっぱりないかぁww
コンテスト会場の特設ステージ。
参加するブラスバンドは街の外れの4ヶ所からこの場所まで演奏しながら移動してきます。カーニバルというだけあって軽快なリズムの音楽。
やっぱり、夏は祭りだね~。
といったところで初日は終了。
2日目は比べ物にならないくらい人がたくさん来て、盛り上がるらしい。
楽しみだ~。
2008年7月21日月曜日
レッドブル・エアレース・ロッテルダム
先週末は近場のイベントへ。
「レッドブル・エアレース・ワールドシリーズ」の第4戦、ロッテルダム大会を観戦してきました。この大会はレッドブル社主催の飛行機レースで、2003年に始まりました。
2008年は、アブダビ、サンディエゴ、デトロイト、ロッテルダム、ロンドン、ブダペスト、ポルト、スペイン(都市未定)、パースの順に開催されるそうです。
ロッテルダムでの開催は3年ぶり。
これは行くしかないでしょう。
土曜日の予選ラウンドは悪天候の為、途中で中止。
ということで、日曜日の決勝ラウンドを観戦。
少し肌寒い上に、天候はイマイチ。
時折ぱらつく小雨にも負けず、たくさんの観客が集まってました。
少し天候が回復したところで、本戦スタート。
このレースは、コース上の「エアゲート」と呼ばれる障害物に接触しないように通過し、そのタイムを競います。ゲート通過時に接触したり、機体が規定の角度を保てなかったりすると罰則としてタイムが上乗せされます。
飛行機は思ったより小さいけど、スピード感はかなりのもの。
急上昇、急降下、急旋回、なかなかスリリングです。
見所のひとつ、折り返し地点での宙返り。
エアゲート通過後急上昇してそのまま機体が裏返しになります。
この瞬間、パイロットには10 G を越える重力がかかっているそうです。熟練された技術が必要なのか、40代、50代のパイロットが多数勝ち残ってました。
優勝は英国のポール・ボドム選手。
どの選手も紙一重。
飛行機のレースを観戦したのは初めてでしたが予想より楽しめました。
ただ…、問題点を挙げるとすれば…。
入場料等すべてが高い。
安い観戦ゾーンでも1人20ユーロ。
会場内で売ってるレッドブルが1本3ユーロ。
前回大会は入場無料だったらしいのですが、今回から有料に。しかもコースが見えそうなところは全て黒いフェンスで囲って見えないようにする徹底ぶり。なんかセコいな~。
これだけ宣伝しといて、ちょっとボリ過ぎだろ~。
せめてレッドブル1本くらい配ってくれてもいいのに…。
あ、うちらのほうがセコイねww
ま、それはともかく、楽しい1日でした。
2008年7月18日金曜日
バードウォッチング
2008年7月14日月曜日
ハーレム国際野球大会
日曜日はハーレムという街へ行ってきました。
目的は、「第24回ハーレム・ベースボールウィーク」。日本、オランダ、キューバ、米国、台湾、オランダ領アンティル諸島の6チームによる国際野球大会です。
オランダとキューバはほぼナショナルチーム。
両国は北京五輪に出場予定のため、野球日本代表の星野監督がこの大会の視察に来ていたそうです。金曜日に既に帰っちゃったらしいけど…。
日本、米国、台湾は大学生チーム。 こちらは18日からチェコで行われる世界大学野球選手権へ向けて編成されたチームとのこと。
オランダで久々に野球が観れる!
かなりの高テンションで外出。
ま、奥様は冷静だったけど。
この日は大会最終日。第1試合は日本vs台湾。
前々日及び前日に行われた準決勝の敗者同士による3位決定戦。
試合前の練習を見ていると、同じく観戦に来ていた日本人の方が教えてくれました。「今日は斉藤くんが来てるよ、背番号は 1 。ほら、あそこ」
なんと、そこにいたのは早稲田大学の斉藤投手!!
チェコの大会に向けてちょうどチームに合流したところとのこと。この大会の参加メンバーには入っていなかったのですが、球場入りしてました。
彼は、我々が渡蘭する直前の夏の甲子園で大活躍。
今でも日本で騒がれてるのかは知りませんが、うちらの記憶はその夏で止まってしまってるので、思わぬ大物の登場にテンション↑(特にうちの奥様w)。
イニングの合間に話しかけてみたら普通に返事してくれたので、さらに調子に乗って試合後に握手をお願いしてみたら快く応じてくれました。
握手をお願いしたのなんてアントニオ猪木以来だよww
さわやかという言葉がピッタリの ' 超いいやつ ' でした。
試合の方は残念ながら 2-0 で台湾に完封負け。
ドンマイ。
第2試合は決勝。アメリカ vs キューバ。
滅多に観れないキューバの野球を観戦するまたとないチャンス。この試合は 「サッカーで言えば ブラジル vs ドイツ みたいなものだよ」 と奥様を説得し、観戦。
両チームとも体格が良い、というより良すぎる。
決勝戦は立ち見が出るほどの超満員。
オランダの試合じゃないのに、凄い。
盛り上がるキューバの応援席。
国際大会っぽくて、いい。
結果は 4-1 でアメリカの勝ち。
キューバはベストメンバーじゃなかったのかな~。
この日はあまり迫力がありませんでした。
せっかくなので閉会式も見学。
試合終了後もたくさんの観客が残っていました。
右は4位の日本チーム。亜細亜大学のナカタ選手がオランダ人の人気者になっているらしく、「Most popular player 」 として表彰されていました。
優勝はアメリカ。
最終戦しか見てませんが素晴らしいチームでした。
以上で野球観戦終了。
オランダの野球人気はなかなかのものでした。
試合終了後に選手にサインをねだる子供達も多数。
このままの勢いで野球の面白さが欧州に知れ渡って欲しいものです。
あ~、北京オリンピックの野球楽しみだな~。
目指せ、金メダル!!
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2008年7月11日金曜日
ベルギー案内
せっかくなのでベルギーもご案内。
まずはブリュージュへ。
駅前の公園ではフリーマーケットが開かれてました。
3人で物色。 ガラクタ率が高いw
鐘楼からの眺めとボートでの運河巡り。
5月二人で回ったコースと同じ。
ロッテルダムはちょっと違う景色。
ヨーロッパっぽい街を見てもらえてよかった。
ベルギー料理も。
何で陸続きの隣の国なのに、こうも料理の味が違うのか…。
フランスが近いから? オランダ料理よりおいしい。
アントワープへ移動。
オランダの街とは建物の色合いが少し違う。
なかなか大きい街。ブリュージュより都会。
ノートルダム大聖堂へ。
日本人には「フランダースの犬」 絡みで有名な教会。
「ネロ」 が観たがったと言う、ルーベンスの作品を観賞。
「キリスト昇架・降架」 「聖母被昇天」…。
義理の妹への土産にとチョコ屋に寄ってベルギー観光終了。
1週間弱の滞在でオランダとベルギーへ。 うちら2人の見て欲しいものは見てもらったけど、ちょっとハードな行程だったかなぁ。
とにかく遠い所来てくれた義理の母に感謝。
またのお越しをお待ちしておりますw
2008年7月10日木曜日
オランダ案内
ウチの奥様の母が遊びに来てくれました。
そういえばこちらに来てからは親孝行らしいことは何もできていない。
ということで張り切って二人で色々計画してお出迎え。
我々の住む国、オランダをご案内。
冒頭の写真の観光船で約1時間半。
キンデルダイクの風車群へ。
風車と牛と運河。オランダらしい景色。
あいにくの天候でしたが、まぁそれもオランダらしさということで。
オランダ料理も。
なかなか日本では食べられない味。
うちらもたま~に食べたくなります。
「驚くほどおいしい」ってわけじゃないけどね。
近所のマーケットへ。
普段行く八百屋や魚屋、花屋等を見学。
他にもスーパーやデパートも回って生活圏を一通り案内。
こんなところで生活してますっていうのを見てもらいました。
スキポール国際空港の展望台。
ロイヤルブルーが鮮やかな KLM 機が泊まってました。
今回来れなかった義父のために飛行機を撮影。
飛行機好きだったとは知りませんでした。
他にもハーグの王立美術館やアムステルダムのゴッホ美術館に行ったり、超可愛い姪っ子(義母にとっては孫) へのプレゼントを買いに行ったり…。
滅多に会えないし、せっかくだからとあちこち回ったけど、今になって冷静に考えたらちょっとあれこれやりすぎたかも…。 ちょっと反省中。
でも、ま~色々とオランダを見てもらえてよかったかな。 なにより、こんなトコでもちゃんと生活してるっていうのも見てもらえたし、とても良い機会でした。
楽しんでもらえたかな~。
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