2007年4月29日日曜日
キューケンホフ公園 その2
今期2回目のキューケンホフ公園へ。
しつこいくらいにチューリップww。
前回行った時(3月末) はヒヤシンスが多かったけど、一ヶ月経ってチューリップ比率がアップ!
いろんな種類のチューリップが咲き乱れてます。
赤、黄色、ピンク…。
これはもはやチューリップと呼べるのか?
という変わった咲き方の品種も咲いていてまさに見頃。
チューリップ以外の花々もとても綺麗。
写真のさつき(?)、なかなかの咲きっぷりでした。
前回開花前だった ' YOKOHAMA ' も見頃を迎えていました。
これだけ綺麗な花々が見頃とあって、世界中からたくさんの観光客が来ていました。もちろん日本からのツアー客も。
やっぱり日本から来てる人はなんとなくわかります。やっぱりちょっとオシャレ。オランダのカジュアルすぎる格好に慣れきってしまってるので、少しは服装に気を使わなきゃなぁ、とちょっとだけ反省 (笑。
というわけで今年のチューリップは終了。
街中のチューリップは見頃を過ぎて、今週、撤去されました。
オランダ=チューリップ。来年も見るぞ~!!
2007年4月25日水曜日
花のパレード
リッセ市へ出掛けたもう一つの理由がこれ。
「花のパレード」 を楽しむため。
花々で彩られた山車が街を練り歩きます。
のどかな田舎道で華やかなパレード。
メインの山車はヒヤシンス、チューリップ等で飾りつけられています。
もちろん少しいい匂いが…(笑。
このパレード、朝の9時過ぎに出発して、夜の9時前位まで続くという長丁場。
総歩行距離はなんと約40 km。
そのせいか、全体的にだらだらしたかんじが否めません…。
「パレード」 を名乗ってますが、実際に見物した感想としては 「行列」 の方がイメージとして近い気が…。
だらだらと通り過ぎるので先頭から最後尾までは30分くらい。
さすがに近所の人々は慣れたもので、自宅から椅子を持ってきて沿道に座って見物してました。
鼓笛隊も登場して、イベントを盛り上げます。
途中で気付いたのは、統一性がないこと…。
なぜここでサンバが??
どうやら花を飾りつけていれば何でもオッケーなようで、近所の工務店やカフェ、学校等の営業車も派手に飾り付けてパレードに加わってました。
左 … もちろんパトカーにも飾りつけ。
右 … もはやここまでくると意味がわかりません(笑。
と、こんな感じで 「花のパレード」 は通り過ぎていきました。
ホント、なんとなくオランダっぽいゆる~い感じ。
ディズニーランドのパレードをイメージして行くと痛い目に遭いますww。
ただ、このパレード、参加してる人も見てる人もとても楽しそうでした。
もちろん我々夫婦もパレードを楽しむことができました。
(ツッコミどころ満載で面白かったww)
こういうパレードも、アリだね。
2007年4月24日火曜日
チューリップ畑
2007年4月23日月曜日
洗濯機様、ご到着
2007年4月22日日曜日
ロッテルダムマラソン
先週の日曜日、ロッテルダムマラソンがありました。
ロッテルダムでは映画祭と並ぶ大イベント。
家から歩いて5分もかからないところがスタート&ゴール地点。
見慣れた風景のところ走ってるな~、と準備しながらTV観みてると日本人ランナー発見。
「タカユキ~マツミヤ~>%#$S(x+"#$%&'O ヤパン」
名前とヤパン以外は解説者が何言ってるかわからないけど、コニカミノルタのユニフォーム着てるし、これは日本人選手に間違いない! しかし先頭グループから脱落寸前。これは応援しに行かなければ!
ということで急いで準備して応援してきました。
陣取ったのはゴール手前 1km 付近。
今か今かと選手の到着を待ちます。
上空のヘリコプター、地上で先導する多数の白バイと共に先頭でやってきたのはジョシュア・チェランガ(ケニア)。そのまま 2時間8分台で優勝。小さい選手なのに速い!
その次に来たのが松宮隆之選手。2位でゴール。家出るときTVでチェックした時は3位だったのでどこかで1人抜いて来たみたい。記録は2時間10分。とりあえず日本語でアツい声援を送っときました。
男子の上位選手が通り過ぎたあと、ヘリコプターの音と共にやってきたのは女子のトップの選手。
なんと日本人!大南博美選手。そのまま1位、2時間26分でゴール。
そして次の女子選手はなかなか来ない!ぶっちぎり!
なんと彼女の双子の妹は2002年にロッテルダムマラソンを制しているらしく、姉妹制覇。スゴイ!!
当日の気温は27~28℃。とにかく暑かった。
この暑さで走れるなら次の五輪も大丈夫なハズ。2人とも、是非、北京へ。
あ、応援に夢中になりすぎて日本人選手の写真は撮れませんでした。
このロッテルダムマラソン、市民マラソンでもあります。
フルマラソンだけでなく、短い距離のコースもあり。ただ、みんなこの暑さでバテバテの様子。
街全体が盛り上がってマラソン一色の週末でした。
来年は走ってみようかと相方と計画中。
その前に、まずはジョギングからかなぁ…。
2007年4月18日水曜日
洗濯機故障!!
プチトラブル発生。
洗濯機がぁ…。ローリングしてくれません(涙。
こっちでアパート借りると大抵は家具付き。というわけで洗濯機も元々備え付けのもの。90年代前半の香りがプ~ンとしてくる年代物のドラム式。
借りているアパートのオーナーの所有物の為、勝手に買い換えるわけにもいかず…。とりあえず会社に相談。
返答第1弾は、「修理業者手配したから。」
え~、修理!?
って思いながらも、ま、直るならいっか、と修理業者の到着を待ちます。で、業者到着。
手際よく洗濯機の外枠をはずして診断開始。
… 15秒位で終了。早っ。
「ア~、ウ~ン…」 業者さんも英語は得意ではない様子。
「イッツオーバー、ベアリングノットグッドネ、エンド、エンド」
お互い片言の英語でやり取りした結果どうやら寿命のようです。そりゃそーだよ。修理も不可能とのこと。
というわけで先週末以来、友達の家の洗濯機借りたり、手洗いしたりしてしのいでます。近所にコインランドリー無いし。く~、まさか21世紀に手洗いで洗濯するとは思わなかったよ…。
本日ようやくオーナーの買い替え許可が下りたので近いうちに新しい洗濯機が我が家に届く予定。オランダ時間で近いうち…。一抹の不安が…。
こっちの生活にすっかり慣れちゃったかな~とか思ってたら思わぬ落とし穴がぁ…。いろいろあるもんだね~。ははは~。
洗濯機がぁ…。ローリングしてくれません(涙。
こっちでアパート借りると大抵は家具付き。というわけで洗濯機も元々備え付けのもの。90年代前半の香りがプ~ンとしてくる年代物のドラム式。
借りているアパートのオーナーの所有物の為、勝手に買い換えるわけにもいかず…。とりあえず会社に相談。
返答第1弾は、「修理業者手配したから。」
え~、修理!?
って思いながらも、ま、直るならいっか、と修理業者の到着を待ちます。で、業者到着。
手際よく洗濯機の外枠をはずして診断開始。
… 15秒位で終了。早っ。
「ア~、ウ~ン…」 業者さんも英語は得意ではない様子。
「イッツオーバー、ベアリングノットグッドネ、エンド、エンド」
お互い片言の英語でやり取りした結果どうやら寿命のようです。そりゃそーだよ。修理も不可能とのこと。
というわけで先週末以来、友達の家の洗濯機借りたり、手洗いしたりしてしのいでます。近所にコインランドリー無いし。く~、まさか21世紀に手洗いで洗濯するとは思わなかったよ…。
本日ようやくオーナーの買い替え許可が下りたので近いうちに新しい洗濯機が我が家に届く予定。オランダ時間で近いうち…。一抹の不安が…。
こっちの生活にすっかり慣れちゃったかな~とか思ってたら思わぬ落とし穴がぁ…。いろいろあるもんだね~。ははは~。
2007年4月17日火曜日
ローマ 3泊4日 ~ その他 ~
そのたもろもろをとりまとめ。
ロッテルダム空港からの飛行機。
見ての通り早朝。朝、家出たのが5時。キツかった~。
アルプスを越えてイタリアへ向かう航路。
普段全く見えないトコに住んでるためか、山が見えるとなんとなくテンション↑ 。さすが本家アルプス。地の果てまで連らなってる様に見えました。まだ雪があるみたいだし来年のイースターはボードに行くのもアリかなぁ…。
ローマのフィウミッチーノ空港から市内へは電車で40分くらい。
テルミニ駅は人が沢山。
驚いたのがローマの地下鉄。明るい、超きれい!!
中にモニターなんかつけて、山手線並み。オランダよりオレンジでした。
ただし、A線 , B線、と2路線あるうち、キレイだったのはA線のみ。
B線は落書きだらけだし、車内暗いし、あの差はなんだったんだろ?
なぜか乗り物だらけになったので花の写真 + イタリアっぽいかなぁ、と柑橘類。
オランダより暖かく、植物にも違いがありました。
イタリア旅行編、これで終了。
というわけで、大充実の旅行でした。
ロッテルダム空港からの飛行機。
見ての通り早朝。朝、家出たのが5時。キツかった~。
アルプスを越えてイタリアへ向かう航路。
普段全く見えないトコに住んでるためか、山が見えるとなんとなくテンション↑ 。さすが本家アルプス。地の果てまで連らなってる様に見えました。まだ雪があるみたいだし来年のイースターはボードに行くのもアリかなぁ…。
ローマのフィウミッチーノ空港から市内へは電車で40分くらい。
テルミニ駅は人が沢山。
驚いたのがローマの地下鉄。明るい、超きれい!!
中にモニターなんかつけて、山手線並み。オランダよりオレンジでした。
ただし、A線 , B線、と2路線あるうち、キレイだったのはA線のみ。
B線は落書きだらけだし、車内暗いし、あの差はなんだったんだろ?
なぜか乗り物だらけになったので花の写真 + イタリアっぽいかなぁ、と柑橘類。
オランダより暖かく、植物にも違いがありました。
イタリア旅行編、これで終了。
というわけで、大充実の旅行でした。
2007年4月16日月曜日
ローマ 3泊4日 ~ イタリア料理 編 ~
イタリアといえば、思いつくのは美味しい料理。
特に我々オランダに住むものにとっては大きな大きな楽しみの1つ。
ということで存分に食べてまいりました。
ちょっとこじゃれた感じの店へ。
店の前に立つ調子のいいアントニオに釣られて入った感も若干あり…(笑。
左は ニョッキ 。横文字の料理には滅法弱いワタクシは初めて食べました。
素晴らしい。ボーノ。5本の指に入るくらい美味しかった。
右は…、何回聞いても料理名が覚えられない…。
フィットチーネ、らしいです。これまた美味。
これは…、カプレーゼ。
う~ん、カタカナメニューは…。良かった、相方が詳くて。
翌日は大衆食堂的な活気のある店へ。
ラザニア + スパッティ。これくらいはわかるよ~。
本当はメニューにないペンネアラビアータを頼んでて、店員が「Si、Si ! (オッケー)」って言うからオーダー通ったのかと思ってたら、でてきたのが、このスパゲッティアラビアータ。全然 「Si 」 じゃないじゃん(笑。
あとはやはりティラミス。
隣の席にフランス人カップルが座ってたので食べながら仲良く談笑。フランス語習ってて良かった~。もはや会話の半分以上は英語でしたが…。
甘いものつながりでこれも。ジェラート。
暑かったので毎日食べました。ジェラート店の数が思ったより多くて驚き。
あと、味の種類も豊富。さすがにピスタチオ味には挑戦できませんでした…。
他にも立ち食いピザ屋で食べたり、カフェでカプチーノ飲んだり、イタリアの食文化を満喫。いや、この食べ物の美味しさは想像以上。
これなら、イタリア勤務もアリかな…ww。
特に我々オランダに住むものにとっては大きな大きな楽しみの1つ。
ということで存分に食べてまいりました。
ちょっとこじゃれた感じの店へ。
店の前に立つ調子のいいアントニオに釣られて入った感も若干あり…(笑。
左は ニョッキ 。横文字の料理には滅法弱いワタクシは初めて食べました。
素晴らしい。ボーノ。5本の指に入るくらい美味しかった。
右は…、何回聞いても料理名が覚えられない…。
フィットチーネ、らしいです。これまた美味。
これは…、カプレーゼ。
う~ん、カタカナメニューは…。良かった、相方が詳くて。
翌日は大衆食堂的な活気のある店へ。
ラザニア + スパッティ。これくらいはわかるよ~。
本当はメニューにないペンネアラビアータを頼んでて、店員が「Si、Si ! (オッケー)」って言うからオーダー通ったのかと思ってたら、でてきたのが、このスパゲッティアラビアータ。全然 「Si 」 じゃないじゃん(笑。
あとはやはりティラミス。
隣の席にフランス人カップルが座ってたので食べながら仲良く談笑。フランス語習ってて良かった~。もはや会話の半分以上は英語でしたが…。
甘いものつながりでこれも。ジェラート。
暑かったので毎日食べました。ジェラート店の数が思ったより多くて驚き。
あと、味の種類も豊富。さすがにピスタチオ味には挑戦できませんでした…。
他にも立ち食いピザ屋で食べたり、カフェでカプチーノ飲んだり、イタリアの食文化を満喫。いや、この食べ物の美味しさは想像以上。
これなら、イタリア勤務もアリかな…ww。
2007年4月14日土曜日
ローマ 3泊4日 ~ バチカン市国 編 ~
子供の頃の、「世界一小さな国は?」 みたいな話題のときによく出てきたバチカン市国へ。
調べてみると、面積は東京ディズニーランドと同じくらいらしい。
実際歩いてみてもそれくらいはあるかなぁって感じでした。
公用語はラテン語。… ラテン語!?
口語では死語なはず…。どうやらローマ法王の公式文書はラテン語で作られているそうです。だからラテン語習う人がいるのかぁ、と納得。
カトリックの総本山、サンピエトロ寺院。
今はちょうどイースター=復活祭の時期。しかもこの日 (日曜日) はローマ法王ベネディクト16世のミサが行われた日というだけあって沢山の人で賑わってました。
荷物チェックの後、大聖堂の中へ。
ものすごく天井が高い。そして十字を切る人々。異文化を体感。
右はミケランジェロの作品。
ミケランジェロって…。これまた教科書で聞いたことある名前。
バチカンの衛兵。独特の服装。
子供は記念撮影ができるようです。(大人はダメww)
バチカンのもう1つの名所、バチカン美術館へ。
バチカンは大部分が壁で囲まれてます。
…という紹介の写真ではなく、ここで見てもらいたいのはこの行列。
サンピエトロ寺院に行く前日 (土曜日) に行ったのですが、翌日が休館日ということですごい行列。いや~、太陽の下、並んだ、並んだ。2時間半。
そしてようやく中へ。
中はとにかく広い。そして凄まじい数の展示品。
大半は宗教的背景を知らないのでイマイチ理解不能ですが、強烈に異文化を体感できます。
メインはシスティーナ礼拝堂。ここは撮影禁止。
ミケランジェロの天井画は一見の価値あり。ほんと、すごい絵を書く人がいるもんだな~。
いや、どうりであれだけの行列ができるわけだ…。
(帰り際にふと見たら行列解消+待ち時間ゼロだった、というのは内緒です…。)
サンピエトロ広場からサンタンジェロ城へ。
教皇が有事の際に避難した城とのこと。なんとなく独特の形。
上に登って街並みを眺めることができます。
と、まぁ、大聖堂と美術館くらいしかなくても国は国。
郵便局 & 独自の切手もちゃんとあって、ちょっとした観光スポットになってました。
で、何より国である証拠が↓ 。ぶらぶら歩いてたら発見しました。
日本国大使館!!すごいよね。
調べてみると、面積は東京ディズニーランドと同じくらいらしい。
実際歩いてみてもそれくらいはあるかなぁって感じでした。
公用語はラテン語。… ラテン語!?
口語では死語なはず…。どうやらローマ法王の公式文書はラテン語で作られているそうです。だからラテン語習う人がいるのかぁ、と納得。
カトリックの総本山、サンピエトロ寺院。
今はちょうどイースター=復活祭の時期。しかもこの日 (日曜日) はローマ法王ベネディクト16世のミサが行われた日というだけあって沢山の人で賑わってました。
荷物チェックの後、大聖堂の中へ。
ものすごく天井が高い。そして十字を切る人々。異文化を体感。
右はミケランジェロの作品。
ミケランジェロって…。これまた教科書で聞いたことある名前。
バチカンの衛兵。独特の服装。
子供は記念撮影ができるようです。(大人はダメww)
バチカンのもう1つの名所、バチカン美術館へ。
バチカンは大部分が壁で囲まれてます。
…という紹介の写真ではなく、ここで見てもらいたいのはこの行列。
サンピエトロ寺院に行く前日 (土曜日) に行ったのですが、翌日が休館日ということですごい行列。いや~、太陽の下、並んだ、並んだ。2時間半。
そしてようやく中へ。
中はとにかく広い。そして凄まじい数の展示品。
大半は宗教的背景を知らないのでイマイチ理解不能ですが、強烈に異文化を体感できます。
メインはシスティーナ礼拝堂。ここは撮影禁止。
ミケランジェロの天井画は一見の価値あり。ほんと、すごい絵を書く人がいるもんだな~。
いや、どうりであれだけの行列ができるわけだ…。
(帰り際にふと見たら行列解消+待ち時間ゼロだった、というのは内緒です…。)
サンピエトロ広場からサンタンジェロ城へ。
教皇が有事の際に避難した城とのこと。なんとなく独特の形。
上に登って街並みを眺めることができます。
と、まぁ、大聖堂と美術館くらいしかなくても国は国。
郵便局 & 独自の切手もちゃんとあって、ちょっとした観光スポットになってました。
で、何より国である証拠が↓ 。ぶらぶら歩いてたら発見しました。
日本国大使館!!すごいよね。
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